日々の出来事や思ったことをひたすら綴ってます。気が向いたら、コメントとかどうぞ。
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最近、ふと感じるのは競い合って研究するみたいなライバルが欲しいなということ。自分のように休みをつぶしてまで研究&勉強に明け暮れるような人がここには、特に、自分の研究グループにはいない。むしろ、研究の進め方をわからなくて、右往左往していて、頼りない人のほうが。
昼夜問わず働く自分に、ときにむなしさを感じる。まあ遊ぶためではなく、勉強をしにアメリカに来たんだしとは思うんだけれど。こんな時、日本にいたときの、大学院の先生の言葉を思い出す:
「学生時代のように遊べるときに遊んでおかないと言っているやつは、結局、働き始めても、ずっと遊んでいる。」
本質的に自分は働くことが嫌いなんかな、とも。
ではでは。
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今までに出会ったことのないような大失敗を経験。しかも何が直接の原因かわからないしで、今のところ、どうしようもない。これが最後になるはずだったというのに。ちょっといろいろと考えてみないと。
それにしても、15時間くらいをかけた末の結果がこれだけに、ショックもそれだけ・・・。
二日続けて仮眠を少し取っただけだから、ひとまず休もう。
ではでは。
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実験の終わりが本当に見えてきた。あと合計3回。うち二つはおそらく実験自体15時間超かかると思われる。準備と片付けを入れたら、・・・。
とにかく忍耐が必要。
ではでは。
[1回]
本日は久々に“自分の”実験。昨日、一昨日と修士の学生に実験のやり方を教えて、付き添っていたので、実験の勘みたいなものはあったものの、教えたものよりも高度なものを自分はやっているので、時間がかかった上、結構大変だった。朝、大学に7時に登校して、実験自体が終わったのは先ほどの夜10時過ぎ。で、これからデータ分析して、覚えているうちに、思いつく限りのことを残すと。
本当はこの実験は昨晩からやって、お昼前に終えるという感じにしたかったんだけど、その教えていた学生が気を使って、自分が夜にやらなくて済むようにしてくれたおかげで、徹夜は避けられたものの、今日の夜に行くはずだった飲みに行けなくなってしまった。う~ん、残念で仕方ならない。グリーンの衣装を纏った人や、ビールを飲みたかったな~。
ではでは。
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グリコシルトレハロースBPという成分を使うと、よりきめの細かい泡を作り出すことができるらしい。これはシャンプー、コンディショナー、洗顔フォーム、なんでも使えるっぽい。
おそらくきめの細かい泡とは、より小さい泡のことを指すんだろう。で、なんできめの細かい泡が汚れを落とすのにいいんだろう?単純に小さいことにより、小さい毛穴の奥まで入っていけるからと、泡が小さいことによりその泡の安定度が増すっていうことなのかなと思う。
実は、この泡っていうのは、石油開発の分野でもいろいろと利用されている。たとえば、水で油を押し出す際に作られる不安定なフロント(水と油の境界)を安定化させるのに使われている。mobility(易動度)の差を最小化することでfingeringと呼ばれるブレークスルーを防ぐということなんだけど。
それにしても、どうして、なんで
トレハロースがより細かい泡を作るのに役立つんだろう?界面活性剤とは違って、親油基、親水基はないと思うんだけど。水和力がなんらか関連しているんかな?どちらにせよ、石油分野で使うのは難しいのかもしれないな。多分、地下にいる微生物が食べてしまうだろう。
☆ ☆ ☆
先日のパーティーにて、久々に
Hummus(日本語では
フムスというらしい。英語の発音によれば、ハマス)を食べて、無性にもっと食べたくなって買った。でも、肝心のクラッカーを買うのは忘れてしまった。。。でも、4月までもつらしいので、開封しなければ大丈夫か(なんでこんなにもつんだ?保存料が気になるぞ)。
ではでは。
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なかなか有言実行できないもので、18時には家に帰ると宣言してから、帰ったためしがない。むしろ遅くなっている。。。やれやれ。
ではでは。
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溶質移動の偏微分方程式(PDE)を解くのは一筋縄ではいかない。いろんな置換をした挙句、Laplace Transformをして初めて解が得ることができる。単純な熱方程式(or 波動方程式)とは違う。現在、一番シンプルな式として頻繁に使われている式を導いたのはOgataさんとBanksさん。おそらくOgataさんという人は日本人だと思われる。その式を導いた時は博士課程の学生だったよう。1960年代の頃なのかな。
50~70年代の研究はいいコンピュータがなかったので数値計算よりも解析解を求めるという傾向があり、だからこそ、この当時の論文を読むのには高い数学能力が要求される。大変だけど、学べるものは多いんじゃないかと思う今日この頃。
☆ ☆ ☆
エナジードリンクの力を借りて・・・。
ではでは。
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