グリコシルトレハロースBPという成分を使うと、よりきめの細かい泡を作り出すことができるらしい。これはシャンプー、コンディショナー、洗顔フォーム、なんでも使えるっぽい。
おそらくきめの細かい泡とは、より小さい泡のことを指すんだろう。で、なんできめの細かい泡が汚れを落とすのにいいんだろう?単純に小さいことにより、小さい毛穴の奥まで入っていけるからと、泡が小さいことによりその泡の安定度が増すっていうことなのかなと思う。
実は、この泡っていうのは、石油開発の分野でもいろいろと利用されている。たとえば、水で油を押し出す際に作られる不安定なフロント(水と油の境界)を安定化させるのに使われている。mobility(易動度)の差を最小化することでfingeringと呼ばれるブレークスルーを防ぐということなんだけど。
それにしても、どうして、なんで
トレハロースがより細かい泡を作るのに役立つんだろう?界面活性剤とは違って、親油基、親水基はないと思うんだけど。水和力がなんらか関連しているんかな?どちらにせよ、石油分野で使うのは難しいのかもしれないな。多分、地下にいる微生物が食べてしまうだろう。
☆ ☆ ☆
先日のパーティーにて、久々に
Hummus(日本語では
フムスというらしい。英語の発音によれば、ハマス)を食べて、無性にもっと食べたくなって買った。でも、肝心のクラッカーを買うのは忘れてしまった。。。でも、4月までもつらしいので、開封しなければ大丈夫か(なんでこんなにもつんだ?保存料が気になるぞ)。
ではでは。
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