今日、
『秘太刀 馬の骨』 by 藤沢周平
を開いたら、目次の後に
白炭や あさ霜きえて 馬のほね (新井白石)という俳句が載ってた。意味がわからんと思って、調べたら、大礒義雄さんっていう人の解釈を発見。それによれば、
一面にあった朝の霜が消えた後に、今までは見えなかった馬の骨が現れた。白い炭がさもその馬の骨に似ている
っていうことらしい。う~ん、いまいち、わからない。まず馬の骨が残って見えるなんていう状況ないしな~。なんかここに使われている言葉が過去の誰かの詩を暗示してたりして、多分、天晴れって思わせるような俳句なのかもしれないけど、さっぱり・・・(汗)
俳句とか好きな人がいるけど、そういう人はたぶんいろんな詩、短歌、俳句が頭の中にあって、それぞれが結びついて、かつ、言葉の美しさに感銘を受けてるんだろう。う~ん、そこまでの道のりは遠すぎる~。それがいわゆる日本人が日本人としてもつべき教養ってものなんだろうけど・・・。
ではでは。
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ネットのことよく理解できないままに、送信しようとしていますが、可能かどうか...