留学という話を聞くと、自分のことは棚に上げて、いまだにすごいっていうふうに感じるんだけど、最近読んでいる小説「坂の上の雲」を読んでいると、明治時代の人がフランスに留学したりしているという記述があると、うなってしまうほど、感心してしまう。
今であれば、海外旅行に行くのもいたって普通のことだし、固定相場から今のような変動制になったっていうこともあるし・・・。でも、当時は、フランスはどんなところか、ドイツがどんなところか限られていただろうし、パスポートなんてもものもなかったはず・・・。そんな時代に海外に留学するなんて~。小説ということもあって、特殊な人たちが描かれているとはいえ、臆せず留学してしまうのにはびっくりさせられる。
そんな人たちがいたからこそ、他の国々のいい部分も悪い部分も吸収して今という時代があるんだろうな~。
☆ ☆ ☆
今日は、午前10時すぎに大学の発電所でなんらかの問題が起きて、自分のいるビルがお昼すぎまで停電に。せっかく昨日今日といい勢いで(“調子で”というよりも)、研究をやっていたのに、そのやる気がそがれてしまった・・・。
しかも、電力が復旧しても、サーバーが復旧せず、オフィスのパソコンは使い物にならず。。。2時半過ぎに結局、家に帰ってきた。
5月5日にあるスポンサー企業に向けた研究報告会に向けてがんばってたとこなのに~。ちょっと遅れた分、夜がんばろっ。
ではでは~
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