7試合が終わったところで、今年の阪神は元に戻ったような気がせずにはいられない。というのは、今年は打率が低くて、防御率がいいから。どちらかというと、阪神というのは、投手陣が粘り強いピッチングで勝つというのが(去年を除く)特徴だった。ちょっとばかし、過去の得点(打率)および失点(防御率)を振り返ってみると、
2006年 得点597(打率0.267)、失点508(防御率3.13)
2007年 得点518(打率0.255)、失点561(防御率3.56)
2008年 得点548(打率0.255)、失点534(防御率3.28)
2009年 得点578(打率0.268)、失点521(防御率3.29)
2010年 得点740(打率0.290)、失点640(防御率4.05)
で、今年はというと、
2011年 得点19(打率0.229)、失点16(防御率1.76)
てな感じ。いかに去年が打つチームだったかは別として、今年の打線の不調っぷりは明らか。両外国人マートン&ブラゼルが打っていないのが第一の原因。マートンが出塁しないことにはやっぱりはじまらないね~。もうひとつの原因は2番平野の出塁率が低いこと。去年は、1、2番コンビの出塁率の高さが売りだったのに~。最後は、やっぱり城島のバッティングが火を吹いてないことかな~。でも、こればっかりは手術したひざの影響もあるだろうから、ちょっと高望しすぎかな!?
まあマイナスなことばっかり書いても楽しくないので、ちょっといいことも。今年は新井が調子がいい。阪神に移籍して、広島時代のような成績が残せるようになったところをみると、ようやく水があったのかも!?今のようなアベレージを残さなくてもいいけど、ガンガン打点を挙げてほしいな~。数年前の今岡みたいに~。
ではでは~
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