さてさて、今日は、ワシントンD.C.二日目のことを。
ワシントンD.C.はアメリカ合衆国の首都として有名だけど、他にも博物館・美術館がたくさんあって、有名。しかも、そのほとんどが無料だっていうから、びっくり。太っ腹~。いろんな有名な絵画だったり、高~いダイヤなんかが飾ってあって、たくさんの監視員がいるっていうんに。無料でやるってことに命をかけてるところがあるから、すごい。
いきなりよまやま話しだけど、このスミソニアンの美術館・博物館群に所属するあるお城が10年前から雨漏りがするようになって修理をしたいんだけど、資金がなくて困ってるのだそう。で、まわりの人たちから、入場料を1ドルでもいいから取れば、すぐ直せるじゃん!って言われたそうなんだけど、断固として拒否したとか。無料であるから、おれたちはスミソニアンなんだっていうことらしい。なんともすごい。結局のところ、1年半前にアメリカ政府が資金援助に踏み切ったそうで、近い将来、修理が終わって、またそのお城も公開ができるんじゃないかっていうことらしいです。
昔のアメリカの料理が食べられるっていうことで、まずは、国立インディアン博物館へ。で、上の写真がその食べた料理ってわけ(なにげにブログに自分初登場!?)。シャケは普通にソテーとかしたやつで、他の2品は、古代米みたいなのをつかったやつと、へんてこなじゃがいものサラダのようなもの。メニューを覚えてないので、あれなんだけど、まっ、風変わりなものを楽しめました。
それから、人の入りから考えて、一番人気だと思われる、国立自然史博物館へ。
いろんな動物のはく製をかざっていて、そのうちのひとつにグリズリーがいた。けっこうな大きさだね。ここに来て気付いたのは、広いから、やっぱりペースを考えないとだめってこと。ここの後半くらいから、二人してちょいバテモードに(汗)
不思議なモニュメントを飾ったりしてるところもあって、そこにはこんなのが:
なにを意味してるのか、なにを伝えようとしてるのか、全然わかりませ~ん。
この後も、美術館に行ったり、ワシントンモニュメントを近くまで見に行ったり、スミソニアンキャッスルに入ったり・・・。半日以上歩きました。
この日の〆は、奥さんが前もってリサーチして気になっていたインド料理のお店へ。ちょっと奥まったところにあってわかりづらかったけど、発見。予想以上に混んでいて、なんと45分待ち。電話番号を渡して、ぶらぶらしたり、寝床をつくるリスを観察したりして、時間をつぶす・・・。45分経っても、電話がかかってこず、お店にカムバック。そしたら、電話がかからなかったと言われる。う~む。もうちょい待てば、すぐ空くからと言われ、さらに15分くらい、今度は店内で待ち、席をゲット!
注文したのは、ホウレンソウのカレーと、すごくスタンダードなチキンマサラ。どっちも美味。待ったかいがあった。それにしても、ワシントンD.C.で夕食にインド料理って、不思議な感じ。でも、おいしかったから、いいか!
そういえば、ワシントンD.C.を歩いていて思ったのは、ザ・田舎のテキサスとはえらくちがったこと。雰囲気とか、歩いているビジネスマンたちの出で立ちとか。なんだろうな・・・おしゃれじゃない自分としてはテキサスでよかったんだって改めて感じたり・・・。
☆ ☆ ☆
ここ数日ヒューストンが涼しい。ワイシャツだけでは朝の通勤時ちょっと肌寒いくらい。さ~て、どうしたものか。
ではでは。
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