徐々に阪神がペナントレースに慣れ始めている。勝率を5割に戻し、一時的に3位に。今年はどんぐりの背比べで、巨人以外はどこも実力は変わらない状況。どこのチームもどこかに難ありといったところか。
阪神はなんといっても、先発陣の調子が例年に比べ、頗る悪い。そして、中継ぎ陣もまだまだ本調子には程遠い。打撃の方は、金本選手のがんばりでものすごく調子がいいといえるだろう。ここまで打っていなければ、ダントツ最下位だっただろう。
[ 阪神の試合結果 ]
阪神 9 - 4 横浜
勝ち投手: 能見 1勝2敗
負け投手: グリン 3敗
ようやく能見投手が今季初勝利。6回無失点という最高の出来。これこそが阪神の投手に求められているピッチング。救援陣が崩れたのは大きな問題だけど、なによりも勝つのが大事。とはいっても、やっぱりシーズンを見通してやっていかなければならないのも現実。さあて、阪神は横浜を3タテできるか。
それでは。
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