石油に対して一般の人が勘違いしていることのひとつにその存在の仕方が挙げられる。多くの人は巨大な空間があってそこにプールのようにタプンタプンとして存在していると思っている。実際はもちろんそんなことはない。
これは地層から切り出した砂岩。こんな岩石の中に存在しているというのが本当の話。小さい隙間が存在しているのがわかると思うんだけど、その中に油やら水やらガスが入っているというわけ。ある人が言っていたけど、『浸み込んでいる』というのが一般人にとってはわかりやすいんかな。この隙間の体積比率、孔隙率は、大体大きくて20%程度。もちろん Vuggyなものだったりする(Chalkとか)と、40%近く超えるものもあるけど、大抵はかなりすごく小さいのがわかると思う。
まあこういう隙間にある石油を採るために石油技術者(Petroleum Engineer)は日々精進しているわけです。
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今日は時間がなかったので Chinese Lunch Box で済ませた。今日のはまあまあだった。くどいようだけど、あっさりした中華ってないんかな?
それでは、また。
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