毎週火曜日はセミナーがあって、外部の人が公演していくんだけど、昨日は「石油、石油技術者の未来」というのがテーマだった。公演したのはかの有名なスタンフォードのHorne教授。石油業界にいれば、誰でも知っているような人物。ちなみに、彼はニュージーランド人で、彼の奥さんは日本人。
今までの生産量の予測の歴史やら、今後考えられることやら、今、どういう状況にあるのかなどなど。ひとつ考えもしていなかったことは、原子力発電の原料のプルトニウムの量も有限であり、それも近い将来枯渇するかもしれないということ。再生不可能な燃料に頼る限り、限界は避けれられないわけで。確かに自分たちやその次の世代は困らないかもしれないけど、その次の世代はというと、確実に悩まされることになるのは確か。新しいエネルギーに頼る際は、石油技術者は、エネルギー技術者へとシフトしていくことになるだろうと。
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なんだかオフィスに縛り付けられているようで息苦しい。研究ではなく、宿題というのが、なんとも。
それでは。
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