石油工学を勉強している者なら、多分、毎日、原油の値段を毎日チェックしていることだと思う。現に、オフィスの友だちと「今日の値段、見た?」というと、大体、知っている。一種の職業病なのかな。
で、最近はというと、ひたすら下がる傾向にあるものの、途中、何回もちょっとだけ戻ったりしていて、今、その“戻り”の中にいる模様。一昨日あたりは35㌦くらいだったのが、今は、42.66㌦。一日の中でも結構変動するから、一概に、この値段だは××だと断言できたりはしないけど、また上がるんじゃないかとちょっと期待したりもする。
学生の身分としては、ガソリンの値段が安い方がいいけど、インターンシップやパーマネントのジョブを探す立場としては、ある程度の値段があった方が好都合。石油会社とは、案外と原油の値段に敏感で、長期的な視野に見ず、短期的に見て判断することが多いみたいで。実際、大手の会社は昨年10人以上のインターンシップの学生をうちの大学から取ったのに来年の夏分にはたった一人。この極端さといったら、…。
てなわけで、もう少し、値上がりを期待する今日この頃。値段が上がれば、手を出せるリザーブも増えるわけだし。
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初夢、まったく見ず。覚えていないのか、それとも…。
それにしても、2009という数字がピンと来ない。昔、2000年というのを想像できなかったのと同じ次元の話なのかも。なんだろう、もっと近未来的な、アトム的な世界を連想させるのかな、20××という数字は。
それでは、また。
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