◆ 昨日だったかに書いたように、現在、トレーニングで授業みたいなのを毎日受けている。トレーニングがあると、仕事が日中にできないのでとても困る・・・的な話はいいとして、トレーニングのことをちょっぴりとだけ。
◆ 今回のインストラクターは、パワーポイントを使わず、板書でという、かなりクラシックスタイル。しゃべりながら、書いていき、そして、すぐ消す。だから、説明に耳を完全に向けることはできず、書くことに集中しがち。こんなスタイルが小学校6年生の担任の言葉を思い出させた:「中学校に入ると、板書を写しながら、授業の説明を聞かないとついていけない。だから、一回一回板書をノートを写すときに、単語単語ではなく、かなりまとまった形で写すようにして、写す回数を減らすという工夫をしないといけないんだよ」と。思い返すと、そんな必要はなかった気がする。案外と余裕があった。強いていえば、今週受けているトレーニングの授業がそれだ。約20年越しに恩師のアドバイスが役に立った!?
◆ でも、中高でノートをとるのに苦労した覚えはないけど、大学ではちょっとだけ苦労した。特に、指導教官の授業には。基本、ノートをとるものといったら、微分やら積分ばかりだったんだけど、数式をひたすら写すのは苦労した。書くのも早く、なんといっても、解読するのが・・・。父親が書道の先生だったのに・・・。そういえば、今受けている授業もインストラクターの癖がいまいちわからず、なんて書いているのかわからないことが多い。そこで悩んでしまうと、もう消えている。。。周りの、一緒に受けているアメリカ人と苦笑いしながらなんとか理解してっていう感じですね。
◆ ところで、パワーポイントがある今、板書方式でやる授業にそこまで意味があるのか。個人的には、板書の方がいいのではと思った時期が、大学院生のときにあったけど、今は、パワーポイントがいいように思います。ベースはノート(パワーポイント)があって、先生の説明をメモることができると。日本で大学生だったときは、なにげに、先生の説明のメモが一番役に立った気がします。板書だけだと、思いだせないんですよね。どういう理由でそういう式変形をするのとか、なんでそういうことを考えただとか。はてさて?
◆ ルーキーに弱い阪神は連勝ストップ。困ったもんだ。
ではでは。
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