日本選手権が始まりました。最近、よく仕組みが変わるので、いつからかわからないけど、今年は、大学選手権で準決勝まで進んだチームが駒を進めて、出場してます。そして、トップリーグの上位で駒を進めてきた6チームと、優勝を争っていくわけです。詳しい組み合わせは、
こちら。その一回戦が2月16日ありました。毎年、ここで注目されるのが大学勢がどれだけやれるか。記憶に新しいところでは、早稲田(佐々木組)が2006年にトヨタ自動車に勝利を挙げましたね。今年の結果は以下の通り:
東芝 69 - 26 筑波大
トヨタ自動車 38 - 13 帝京大
ヤマハ発動機 36 - 16 早稲田
神戸製鋼 100 - 0 慶應大
早い話が全チーム敗退です。やはり太刀打ちがきかなかったようです。大学最強チームといわれる帝京大でさえ、歯が立たなかった。昔、トップリーグが創立される前は、大学が勝つこともあったんですが、やはり、もう厳しいようです。やはり"プロ"は一味ちがう。それに、大学に負けるようなレベルでは、日本代表の強さも危ぶまれるわけです。そいつはまずい。とはいえ、大学ラグビーも好きなので、たまには、大学の金星も矛盾しつつも願ってしまうわけです。
ではでは。
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