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残日録

日々の出来事や思ったことをひたすら綴ってます。気が向いたら、コメントとかどうぞ。

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ノルウェーのオモシロ話。

昨日はトロンハイムでの話を書きましたが、今日は、ノルウェーのちょっとびっくりしちゃうようなネタを書きたいと思います。詳細に色々書くのは苦手なので、箇条書きに:

・食パンの上にサーモンや野菜をのせて、ナイフで切って食べる。サンドイッチのようにはしない(もう片方には食パンをのせないということ)。
・結婚指輪は右手の薬指(これって、もしかして、ヨーロッパ全体?)
・夕食は家だと4時とか5時だけど、外食となると、8時と遅い。
・アルコールは平日は8時まで土曜日は6時までで、時間を過ぎると、カーテンがされ、買えなくなる(これは都市によってちがうとのことで、トロンハイムでの法律なのかも)。
・警察官が異常に少ない。現実、滞在中、一回しかパトカーを見ませんでした(しかも、女性の日のパレードの交通整理用で)。
・給料がきわめて均一。タクシードライバーと大学の教授、同じくらいの給料だそうな。
・英語をしゃべることができる人が多い(ヨーロッパ人はしゃべれない人がほとんどいないのかもな)。
・吹き替えが多いヨーロッパの中で、字幕表示が普通。日本と似てるね。
・レストランで払うチップの額がアメリカと比べると格段に安い。
・ホテルの朝食バイキングがすごい(下の画像は、ある朝、バイキングで食べたものです)。いろんな種類のチーズ、生のサーモン、焼いた魚、たくさんの種類のパン・・・そして、デザートもたくさん。自分はそんなに朝からたくさん食べるわけではないのであれだったけど・・・。


偶然会った人の習性がふつうとちがったのかもしれないけど、とりあえずこんな感じです。東洋の変な国、日本と比べると、違いが浮き彫りになる気が。文化の違いはおもしろい。

☆       ☆       ☆

時差ぼけがまだすごいですね。午後5時くらいになると、異常に眠くなります。昨日も夕食のときものすごく眠くて、結局、夕食の後、そっこうで寝ました。そして、朝3時ちょっと前に起きたのでした。。。


ではでは。

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トロンハイム

出張に行って、仕事がはじまると、大抵、観光とかできないので、着いてすぐ観光がてら、散歩に行くのがベストなので、今回、初めて訪れたノルウェーのトロンハイムという街でも、着いてすぐ散歩に行きました。

仕事の準備でいっぱいいっぱいで、もちろん下調べはなし。ホテルのフロントにて、さっと観光名所を聞いていざ出発というわけです(でも、フロントの女の子、方角がわかってなかったな。南ってどっちだっけって、他の人に聞いてた・・・)。


で、訪れたのが街の“南”にある、教会。壁画とかもきれいだそうで。残念ながら、自分が散歩した日は見学できなかったので、外からちらっと見ただけ。他の日に仕事が終わった後、行きたいなと思ったけど、生憎の雨模様で(ノルウェーは雨がめっちゃ多いところです)。


観光名所として有名なのは教会だけだったので。今度は北へと足を運び、海を見に。なんかよくわからないけど、日本じゃないなって感じの海でした。


そして、最後に、ホテルを出てすぐの光景を。なんてことないんだけど、なんだかヨーロッパっぽいなって思って。なんやかやで2時間くらい歩いてました。

先述のとおり、雨が多く、この到着した日以外は雨でした。で、道路にはおっきな水たまりもあり、それを全然気にしない車が容赦なく水をばしゃっとかけてきたのがその週の木曜日の夕方。そのまま着替えず、夕食に行ってそのままにしたら、案の定、風邪を引きました。たまってる仕事を片づける予定だった土曜日が、ホテルのベッドで一日過ごすことに。

そういえば、その土曜日、テレビをつけっぱにしてて、いつ目が覚めても、パリス・ヒルトンが出てました(アメリカの番組をたくさん流していて、その土曜日の午後はパリス・ヒルトンのテレビ番組がずっと流れていたっぽい)。真ピンクの車はないだろうと熱でうなされながらもつっこんでおきました。

その後、風邪でうなされながら、上司がおススメの中華料理店に行き、夕食を済ませたあと、南の空に花火があがっていて、ちょっとだけハッピーな気持ちになれた、初めてのトロンハイムの滞在でした。


ではでは。

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月曜日。

そういえば、ノルウェーからヒューストンに帰ってくるまでけっこう大変でした。朝6時45分発の飛行機だったので、朝5時にホテルをチェックアウトして、タクシーで空港へ。予定通り、搭乗は始まったものの、いくら経っても、離陸しない。エンジン内の圧力が上がらないというトラブルのせいで、1時間超の遅延。無事に飛んだはいいものの、フランクフルトでの乗り継ぎ便の離陸に間に合わず。20分くらい早く着いていれば間に合ったのに・・・。

そして、替わりの便を用意してもらうのに、列に並ぶ。けっこう待った挙句、便を手配して、チェックインした荷物を転送してもらうという操作の設定がけっこう時間がかかる。で、ロンドン経由でヒューストンに帰ることに。知ってる人もいるかもしれないけれど、フランクフルトの空港は無駄に広く、空港内を歩く量ははんぱない。2階に着いて、1階に下がって、3階に上がって、歩いて・・・。普通の乗り継ぎだけでも、大抵10分~15分くらい歩く。今回は、便が変わったせいで、違うターミナルへ行くせいで余計に時間を要す。さらに悪いことに、ノルウェーの空港でセキュリティーチェックをしたのに、フランクフルトでターミナルが変わったせいで、もう一回セキュリティーチェックのやり直し。ラップトップが2台があって、リュックがぱんぱんだったので、これがけっこう大変。うまくやらないと入らない。。。そして、さらに、搭乗前にゲートのカウンターにて、もう一度IDのチェック。これは、搭乗前に、パスポートと搭乗券を照合して、最終目的地で、きちんとビザがあるのかどうかもチェック。チェック、多いわ。

ロンドンに着くと、搭乗券の発行。フランクフルトでは、レシートのようなものしかもらえず、ロンドンからヒューストンまでの搭乗券は発行してもらえなかった。というのは、航空会社が変わったから。そうそう、ロンドンに着いても、航空会社が変わったせいか、行き先が北米だったせいか、ターミナルが1から5への必要あり。また歩くあるくアルク・・・。そして、まさかのセキュリティーチェック、アゲイン。こんだけやってもらえば、安心かもしれないけど、多いわ!ここでもう終わりかと思いきや、搭乗ゲートを越えたら、ランダムの荷物チェックにあう。。。荷物の中身を全部テーブルの上に出して、チェックされ。体もいろいろとチェックされる。最初のセキュリティーチェックは何のため???1度で完璧にできないの?とは思ってみたものの、向こうにとっては、問題が起これば、大変だもんね。

そんなこんなで土曜日の夕方にヒューストンに着いたのでした。ちなみに、入国審査も運悪く時間がかかる列に並んでしまい、1時間以上待つはめになったのでした。自分の審査は1分もかからなかったのに。。。ふう~(溜息)。

ではでは。

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アメリカの医療。

知り合いがfacebookでリンクしていた記事があなおそろしかったので、

Bitter Pill: Why Medical Bills Are Killing Us

ここに貼っておきます。アメリカに住む人なら読んだ方がいいかも。といっても、けっこう長い記事なので自分もまだちょっとしか読んでません(さすがに11ページあるとは思わなんだ・・・2ページ目の途中で一旦やめました)。

☆       ☆       ☆

忙しいときって、なんでたてつづけにやることが増えるんでしょうか?


ではでは。

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火曜日。

妻のITIN(social security numberを持っていない人がtax returnの申請に必要な番号)ゲットにお昼休みをちょこっと使ってと思ったら、合計7時間かかりました。びっくりしたのは、2時間半ちょっと待って、番が回ってきて、それで終わると思ったら、もう一回待ち直さないといけないことでした。。。1回目に待っている間に昼食に行ったので待った感じはあまりしなかったけど、2回目は。となりで待っていたメキシコ人はずっと待っていて、順番がまわってきてなかったな、大丈夫だったんだろうか??それにしても、子どもあやすのに、Chimichanga!(注)はないだろう。。。


ではでは。


注)Chimichangaとは、ブリトーを油で揚げたようなものです。奇遇にもランチで食べました(笑)

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トレーニングあれこれ。

アメリカの石油会社もそれなりにトレーニングがあります。

某会社の場合、入ってすぐではなく、半年とかしてからトレーニングプログラムに入る資格が得られるという仕組みだそうで。通常業務とは別個にあるので、仕事が終わってからとか、週末に取り組むって感じらしいです。ひとまず、それが4カ月ほど続くので、なかなか体力がいりそうですね。でも、ファイナンスから精製するところまで石油事業のことを全部網羅するらしいので、勉強するいい機会になりそうですね。

他のある会社は、毎年、トレーニングみたいな期間があって、テストを受けて、合格すれば、そのまま働けて、不合格だとクビになるという仕組みを採用してます。うまい具合にふるいにかけて、いい人材だけを残すということですね。

ほかにも、1年かけて海外でトレーニングなんてところも。その間、音信不通になるとかで、なんだか怖い。トレーニングのタイプによって、会社選びをする人もいて、先輩はこの1年間海外でのトレーニングだと、奥さんと離れ離れになってしまうから、それを理由に他の会社を選んでました。

日本の石油会社はその新入社員の数が少ないので石油会社が共同で1年くらいのプログラムを共有してやるので違う石油会社でも同期同士で知り合いになることがあるっていうなんかちょっと不思議な感じであります。

石油とは別の日本の企業のことで聞いたことあるのは、入社前になにか教材を送られてきてやるとかもあるみたいです。また、入社してすぐコミュニケーションは英語のみと、英語能力向上を図る企業もあるようで。駐在に来てる人たちが自分よりももっと流暢な英語をしゃべっているのを見るとすごいいいプログラムがあるようですね(別に英文科とかではなく、英文科とか行ってる人の英語はネイティブがネイティブかと勘違いしてしまうくらいすごいので)。

☆       ☆       ☆

本日はこれからCSから知り合いの夫婦が遊びに来ます。バスケを観に行きます。楽しみです。


ではでは。

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CHAGE AND ASKA

どうやらCHAGE AND ASKAが活動再開するそう(詳しくはこちら)。やったね。おじさん、うれしいよ。



ではでは。

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プロフィール

H N: かばでぃ(kabadeli)

11年住んだアメリカテキサス州を離れ、2017年4月よりノルウェーに駐在中。日本から遠く離れても、阪神タイガース、アストロズを熱狂的に応援しています。

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