知り合い夫婦とテニスを行く予定だったのが、雨が降ってきたため、中止に。ランチもその方たちと行く予定だったので、夫婦揃ってランチは外食モードだったので、2年近く行ってなかった、『Cracker Barrel』へ。
このお店はパンケーキが売り。パンケーキミックスがスーパーマーケットで売っているほど。けっこう重たいけど、日本にお土産で持って帰ったこともあります。たしか卵いらずで、お水だけでできるという優れものでした。そして、おいしかったです。日本のホットケーキとはなにかがちがうんです。
ということで、妻はそのパンケーキを。自分は、なかなかアメリカ料理屋さんに妻と行くことがないので、ベターな南部料理をオーダー。ブログの記事タイトルにある通り、Chicken Fried Steakを。チキンってあるのに、牛肉を使った料理。学生時代に会ったアメリカ人のほとんどが好きだって言っていた料理です(たしか・・・)。大抵、こういう料理を頼むと、サイドの付け合わせが2つつけることがお店が多い気がしますが、ここは、3つだったので、これまた、アメリカ人っぽく、グリーンビーンズ、マッシュドポテトと、日替わり野菜をオーダー(キャベツとベーコンを煮込んだものでした)。
こんな感じでした。おいしかったです。お肉が柔らかいことに妻はびっくりしてました。やっぱりけっこうたたくんですかね?トンカツを作る時みたいに???グレービーソース(お肉から出た汁をベースに作ったソース)も初体験だった模様。それも気に入ったようでよかった。パンケーキもどちらも満足でした。
そうそう、料理が来るまでケータイでCracker Barrelのことを検索。ワインが売りじゃないのでもしや石油と関連してるのかと思ったら、やはりそうでした。どうやら創業者はシェルのサービスマンだったみたいです。Barrelっていうのは、石油の体積に使う単位で、元々はワイン樽として使われていたものを石油を入れるのに使い始めたんです。だから、リットルやらガロンに変換するのに、中途半端な数なんだと思います。たしか、前にもこのブログで書いたことあるけど、bblって略するのは、青い樽(Blue BarreL)を使っていたかららしいです(大学院時代の授業である教授が言ってました)。
で、話は戻して、戦略として、ハイウェイを使う人向けにギフトショップとレストランがあるお店をコンセプトに開いたみたいで、今でも、ハイウェイ沿いにあるので、ダウンタウンなどの街中や、モールでは見かけません。もしかしたら、最初はガソリンスタンドのすぐ近くに作ってたのかもしれないですね。
ではでは。
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