今日は、朝から、ずっと同じことをし続けて、結局、ほとんど前へは進まず。よかったのは、ずっと躊躇してというか、怠惰からか、手をつけられないでいたことを始めることができたことかな。思っていた通り、わからないことがたくさんあって、今日、見出したことは何をきちんと知る必要があるかっていうこと。必要な本&論文を見つけて、それを読めばいいと。途中、働いていた経験のあるアメリカ人の友だちとのメールのやりとりも役に立って、若干だけど、前へ。
修士の間にやっていたこともかなりgeneralといったら、そうなんだけど、それでも、そこまで総合的な知識がいらなかったんだな~って改めて実感。それに比べると、博士課程になってから、ありとあらゆる知識を駆使して、やっている気がするな~。10ヶ月間、自分の博士研究とは別に取り組んだ実験もまたちがった知識が必要だったし、今、やっている研究では、自分の分野をちょっとはみだした知識も必要で、いわゆる研究(=新しいものの追求)にたどりつくまでに結構な距離がある。そこにつくまでの過程は既存のものを使うのですんなりやって、たどりついてからの試行錯誤にたくさん時間を費やしたいんだけど、まだまだ先だな~。ちなみに、その試行錯誤が終わったところが、自分の博士研究の中間点っていう話(according to アドバイザー)。
☆ ☆ ☆
英語を簡単な言葉を使って、単純な構文でしゃべるなんてことはできるようになったけど、まだまだだな~って。ネイティブに問題ないよって言われても、その返答になんだか納得いかないといつも思っていて。それはもしかしたら、聞いている側からしたら、話すレベルがこのレベルっていう区切りがないからなんかな~て。たとえば、日本語を勉強している外国人が文法を間違えずにしゃべっていたら、大丈夫だよっていうのと同じなのかなって。本人としては相手がしゃべっているのを聞いているとき、「あっ、そんな表現の仕方があるんだ~」とか、「その単語、意味知ってるけど、使ったことない」てな感じで、自分の表現力の幅の狭さに気づいてるけど、ネイティブにしたら、そんな違いには気づかないっていうね。外国語を学ぶとき、それはネイティブにならない限り、ずっと抱え続ける悩みなのかもしれないけど、できるだけ理想に近づけたいな~。
ではでは。
[0回]
PR