昨日はひとつ授業を受けてきた。名前は、「Computational Fluid Dynamics」。日本語に訳すと、計算流体力学?なんか変だな~。まっ、いいか。
教える教授は、中国人で、1982年にPhDを取ってるから、50歳は越していると思われる。淡々と説明する人で、声のトーンも低く、とっても眠くなる授業。実際、うつらうつらになっちゃったし。このペースだときついな~。しかも、昼の後だから、一番眠たくなる時間帯。
前の学期にも中国人の授業を受けたんだけど、なんだか英語が中国人の学生よりも上手ではない人が多い。そういえば、思い出すのは、大家さんが前「今の中国人の学生は、昔の中国人よりもびっくりするほど英語がうまくなってる。」って言ってた。まあ彼らが留学しに来た時代は、中国はかなり留学を制限していたから、そもそも英語をそんなに勉強させる教育ではなかったのかも。その代わり、頭のよさは天下一品なのかな。
ちなみに、今、中国には、留学するのに厳しい制限はないので、そこそこ優秀な大学であれば、7割くらいの学生が留学してるそうで。実際、アメリカの理工分野にいる大学院生の少なくとも3割くらいは中国人だと思われる。自分のいるところでは半分くらいかも。徹底した英語教育も受けて、中国にいる時点でみんなペラペラになっているみたいだから、将来、どの分野も、世界中、中国人だらけになるのかな~。海外にでれば、一人っ子政策から逃れることもできるし。
☆ ☆ ☆
早く帰ろうと思っていたけど、結局、昨日は10時過ぎまで大学でプログラミングをしてしまった・・・。日中、自分が携わっている他の研究プロジェクトのことで時間が取られたせいで。予定通りにはいかないな~。今日はできれば、自炊したい。
ではでは。
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