なんとか勝利。
早稲田 34-17 慶應
スコア上ではダブルスコアとなっているけど、実際のところは、かなり厳しい試合展開だったもよう。後半20分まではほぼ五分で、残りを早稲田陣の驚異的なスタミナによって、なんとか連続3トライをすることができたと。慶應にリードされる時間帯も結構長かったらしいから、この前の帝京大との試合展開に似ているところもあったんじゃないかな。ラストを粘れたところが成長といえるのか、それとも、慶應の自滅といえるのか。
なんにせよ、決して満足のできるような試合ではなかったということ。特筆すべき点は、早稲田の反則の多さ。慶應8に対し、早稲田は14。そして、早稲田のミスもかなりあったようで。ここ数年の試合と比べると、やはりプレイの正確さが落ちているように感じられる(試合観ていないけど)。確実に弱くなっていると。個々のレベルは悪くないのに、きっちりそれを出し切れていないと。
帝京はおそらく次も余裕で勝つだろうから、対抗戦優勝はまずないだろう。でも、大学選手権奪取をめざして、また一から頑張ってほしい。
それでは、また。
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