昨日、中国人の友だちと小一時間くらいダベったときの話題を。
就職難を話をしていて、中国はどうなの?っていう流れになって、中国の大学システムの話にいきついた。どうやら中国は、日本ともアメリカとも違うシステムらしい。
ひとまず教授(Professor)と准教授(Vice professor)の二人しか種類がない。知ってのとおり、現在は日本もアメリカと同じで教授(Professor)、准教授(Associate professor)、助教授(Assistant professor)の3種類がある。日本ではどんなふうに昇進するのかわからないけど、こっち(アメリカ)では細かく決まっているみたい(何人のPhDの卒業させてとか)。まあそれはいいとして、中国は、2種類しかいなくて、准教授の場合、PhDの学生を持つことは許されていないとか。中国の修士の学生は、ほぼ1年間は授業で忙しくて、研究する時間はなくて、卒業するまでに専念できるのはせいぜい1年だそうで(あっ、それって、日本も同じか)。となると、研究はそんなに進まない。だから、中国で准教授をやるというのはなかなか大変なことのよう。
後、夫婦で同じDepartmentで教授をすることは許されていないそうで、つまり、自分のアドバイザーのようなことはできないと。まあこれは日本でも同じなんかな。ひとまずそんな例は聞いたことがないけど。
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サプライズで仲良くしてもらっている日本人プラス後輩から誕生日プレゼントでコーヒーメーカーを貰った。予想だにしていなかったので本当うれしかった。
この1年間が自分にとって、飛躍の年になるようにがんばろう!
それでは。
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