学会参加で、ペルーへ。初めての中南米。
とにかく圧倒されたのは、交通ルール。どんなふうになっているのか、まったくもって、謎。どこもかしこも車だらけで、強引な運転をしないと、たぶん、目的地に着けない(笑)。。。2レーンしかないのに車が3台並んでいることもあるし、左折する(右側通行なので、日本とは逆)のに、向こうから車が来ていても、ちょっと間隔があれば、車の頭をじわりじわりとつっこんで、強引に曲がったり・・・。ここペルーで車のレンタルはしちゃいけないなって、痛感。
初日は空港からホテルへ到着しただけで終わり、ただ睡眠をむさぼっただけ。起きて、プレゼンの練習をして、いくつか発表を聞いて。今回の学会は、ラテンアメリカのちょっとジェネラルなやつで、参加者のほとんどが興味を持っているのは、実験や、コンピュータシミュレーションの研究ではなくて、実際に、現場で使えるテクノロジーの話だったり、フィールドの現状の話の方のようで。だから、自分の発表はあるテクノロジーの話がからんでいるので、聞いてくれる人は結構いたけど、友だちの実験結果の発表の方は閑古鳥が鳴くというか、か~なりさみしい感じだった。
学会はあと一日。といっても、自分は授業のプロジェクトをやらないと(汗)
☆ ☆ ☆
お昼は、学会のランチョンで済ませて、夜は友だちと海鮮料理のお店へ。学会が開かれているホテルの人は英語をしゃべれたので、そこで情報をもらって。
店の中。おしゃれで、ここがペルー!?って思っちゃうほど。老夫婦や、若いカップルとかも来てた。難点は、英語が通じないところ(英語のメニューは置いてあるけど)。そうそう、ウェイターがみんな年をとった男の人だけだったのはちょっと不思議な感じが。
これは、テーブルについてすぐ持ってきた一品。食べたことのある、なんか懐かしい感じが。トウモロコシ系かなと。
続いて出てきたパン。これは甘くておいしかった。
そして、お水。ミネラルウォーターのせいか、このビンのお水がレシートで100円弱の値段だった。氷はお腹を壊す原因になるから、やめておけって、ここに来る飛行機であったペルー人のおばさんに言われたので、氷抜きで。
これはおそらくアパタイザーのはず。ミドリのソースは多分バターと香草となにかでできていたと思う。豆みたいなのと、タコを茹でたのにそのソースがかかっていた。
そして、これがメインに頼んだサビーチェっていうペルーの刺身の盛り合わせみたいな料理。写真でみると、なんかものすごい色のバリエーション。“生で”見た時はそんな印象を受けなかったんだけどな~。ちょっと強烈だな(笑)。醤油の代わりにいろんなソースで食べる感じで、ソースの中には辛味の効いたものもあり。刺身となっていたのは、白身魚が主で、ヒラメのような味がした。手前にあるのはタコで、中央にあるオレンジのはカボチャをすって、ムース状にしたものだった。
これは前の写真の奥にあったもので、ご飯をサーモンでくるっと巻いたもの。上にはトウガラシ系のものがかかっていて、写真ではわからないけど、下の方には醤油が。ちなみにこの店には"Sushi"というメニューもあったのでこれはペルーと日本のコラボレーション!?
てな感じで、ペルー料理を堪能。友達が食べた白身魚をムニエル(?)もおいしかった。今夜は何を食べようかな♪
ではでは~
[2回]
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