山中博士、ウルフ賞受賞ノーベル賞の登竜門とよばれるウルフ賞というのをiPS細胞の研究で著名な山中博士が受賞されるということ。今後の研究のことを考えると、きっとこういう賞の受賞というのはでかいんだろうな。
昔は、いろんな賞を受賞したり、論文を増産することには、気持ちとしては賛成できなかったけど、研究を続けて行く上では、大事ということを痛感。とくに、就職先を探しているこの今、雇う側がどんなことを考えるか想像すると。1枚の素晴らしい論文を書くことよりも、内容が薄くても、5枚の薄い内容の論文を書いた方が評価される。雇う側は、やっぱり一枚一枚の論文を吟味せず、枚数でもって評価するのが普通。大学の職の場合、その傾向がより一層強くなるように思われる。専門にしてなかったら、理解できないというのが論文であるから、ちょっと分野がちがうだけで論文の評価は難しく、やはり、枚数で。そう考えると、うちの学部のある研究グループのやり方は正しいのかも。多い人間だと、4年間で20枚も発表している人間がいるくらい。
今回の受賞が山中博士のグループの研究に追い風となるといいな。
阪神、なんとか勝利またしても、久々の勝利。打線がもう少しつながってくれれば、もっと楽な勝ち方ができただろうに。久保投手がなんとか頑張りぬいて、そのがんばりが金本選手に伝わったのか、値千金の勝ち越しのツーランホームランを生んだ。もうちょっと早くなんとかできなかったのかな。ひとまずこれを足掛かりに次の試合で勝ち星を。
ではでは~
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