昨日の知り合いの送別会にて、話題になった話のひとつは新幹線の名前。
東海道新幹線の一番最初の名前は、音を意味する「こだま」。続いて、文字通り光を意味する「ひかり」。この時点でそれ以上速い“速度”を表現する方法がなくなってしまったのではないかと。ちょっと勇み足だったのでは。そして、その次はご存知のように「のぞみ」。これは、「人の希望(望み)は光よりも早い」ということらしい。希望ではなく、のぞみを使ったのは、従来、国鉄の列車の名前は大和言葉だったからだそう。兎にも角にもすっきりしない名づけ方と感じてしまうのは自分だけかな。
で、話題は、わが地元と東京をつなぐ上越新幹線の呼称。「あさひ」「とき」。「あさひ」は朝日連峰から来ていて、「とき」は後付したような理由で:
1. 電車特急では10番目の運転開始。
2.
とっ
きゅうの「とき」
3. 運転開始の6月10日は「時の記念日」
などなど。今となっては、朱鷺をこじつけているのでは。
ちなみに、今の段階で一番新しい九州新幹線の名前は「つばめ」。これは公募によるものらしい。
☆ ☆ ☆
天気予報の通り、フロントガラスが凍るほど、今朝は寒かった。明日の最高気温は21℃。そして、明後日以降は25℃を越える。もう少しの辛抱だ。
それでは。
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