今期やっているドラマのひとつ『黄金の豚』がなかなか興味深い。架空の機関『会計検査庁』を舞台に、不正に使われている税金を次々に暴いていくというのがストーリー。
ここまでは一話完結型で、社会福祉庁、警察庁、そして、独立法人のメディカルセンターの不正を暴いてきた。描かれているものは、まさに実際に起こっていそうなこと(毎回冒頭でフィクションだとことわっている)ばかりで、ぞっとさせられることばかり。トップに上ると人間はあんなふうに自分の懐に入れてしまったりするんかな。官僚になった後のゴールって、そんな悪い人間になることではないと思うんだけど。。。これはきれいごと!?
トップの人たちがなんでも牛耳っているわけだから、“ガン"を取り除くためには、そこに行くしかないんだけど、逆に、ミイラ取りがミイラに・・・なんてことが多いんじゃないかな。それとも、ドラマの中にあるように権力を降り増されて、何もできないようにされたり・・・、それはドラマの中だけかな!?
まっ、これに感化されて、世を正そうとする人が出てくることを望む・・・
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今日は、明日の試験のための勉強に終始した(or する)。わからないところもあった&過去問を後輩から借りるために大学へ。パソコンとかもいらないから、朝早くから、図書館へ。結構、久々に行ったら、イノベーションの工事が終わっていて、見違えるように未来っぽくなってた。図書館にくっついているカフェも大きくなって、それが図書館の一階を一段とおしゃれに。まるで日本のテレビ番組の「Before After」にやってもらったみたいな。
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ブクログっていうのを始めてみた。レビューを書いたりするのが目的ではなくて、読んだ本を登録しておけば、日本に帰ったときに本を買うのに迷わないで済む。
ではでは。
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