知り合いにライドを頼まれて、今朝は4時半に起床。
まあそこまで早く起きる必要はなかったんだけど、
寝坊をすることだけは絶対避けたかったんで。
その送っていた知り合いが先日まで日本にいたということで
週刊誌をもらった(毎回、週刊誌を買ってくる)。
元々、読む習性がない自分はおもしろい記事があれば、
ちょっと目を通す程度なんだけど、今回は幸運にもひとつあった。
歴史に関する記事で、こうだったのではという一風変わった説を
特集した記事(上杉謙信のことだったり、坂本竜馬のことだったり)。
で、ふと感じたのは、歴史を紐解く上で大前提となることって何だろうと。
ただ文献に則って推論するとなれば、その真偽はかなり怪しいものになる。
書いて残されたものなんて、正しいかなんてわからない。
いくらでも“ウソ”を書くことができる。
だから、歴史にも何かがあるんじゃないかと。
何かを定説とする上で、根幹となる考えがあるはずだと。
数学でいえば、公理みたいなもの(e.g., 「平行する直線は交わらない」)。
う~ん…
☆ ☆ ☆
先日の情熱大陸で紀里谷和明氏が取り上げられていた。
あそこまで、自分を持っていると、
ああやって知に足をつけて生きていけるんだな。
それでは。
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