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残日録

日々の出来事や思ったことをひたすら綴ってます。気が向いたら、コメントとかどうぞ。

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I Origins


監督: Mike Cahill
出演: Michael Pitt、Brit Marling、Astrid Berges-Frisbey ほか
時間: 106分
公開: 2014年07月18日

Sci-Fiもので、目、特に、眼球に焦点を置いた作品。眼球は個人個人の特有のもので、誰のものであるかを完全に特定できるものだと。そして、眼球の情報が秘密裏に集められ、研究されていたのだけど、そこで、不思議な事実が発見される。同じ眼球を持つ人がいると。亡くなった人の眼球と、子どもの眼球が同じであることが確認され、その子がなぜかその亡くなった人の近辺の情報がわかるっていう・・・。

話の核心を書いた感は否めないけど、そんな話でちょっとだけ引き込まれていきました。大衆的に売れるような、華やかさは全くなく、終始とてもダークな感じで話は進むんだけどね。こういう視点嫌いじゃないです。


ではでは。

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春を背負って


監督: 木村大作
出演: 松山ケンイチ、蒼井優、豊川悦司、池松壮亮 ほか
時間: 116分
公開: 2014年06月14日

立山連峰の山小屋を舞台としたお話。とてもありそうな話で、山という自然を取り巻く人間を描いた作品といえるか。なんとなく昭和の映画を見たなっていう印象を受けた。と思ったら、本作品の監督は75歳の方でどっぷり昭和なんだね。自分は昭和生まれで未だ中身は昭和のような人間なのでこういう作品好きです。


ではでは。

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万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-


監督: 佐藤信介
出演: 綾瀬はるか、松坂桃李、初音映莉子、村杉蝉之介 ほか
時間: 119分
公開: 2014年05月31日

飛行機に乗ると、必ず入ってる日本映画は全部観るっていうのが、他の人たちがそうであるように、自分にとってもポリシーであるのだけど、推理ものだと、ちょっと悩む。ドラマでも映画でも推理ものはみる気がしなくなってしまう。推理ものは本で読むに限る。でも、この作品は見通しました。何度も睡魔が襲ってきたけど、なんとか持ちこたえて。でも、やっぱり面白くなかった。。。


ではでは。

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テルマエロマエⅡ


監督: 武内英樹
出演: 阿部寛、上戸彩、北村一輝、いか八朗 ほか
時間: 112分
公開: 2014年04月26日

テルマエロマエの映画2作目で、映画最終作品(のはず)。漫画の1話1話を順に進めたっていう感じのなのは、前作と同じ。でも、十分楽しめたし、ローマの歴史に興味を改めて持たせてくれた。実際にローマに足を運ぶ前に歴史をわかるとずっと面白いんだろうなって(これがなかなか難しいんだけど、子どもを将来連れていくときは準備していいとこを見せたいななんて)。


ではでは。

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クリスマスモード。

◆ アメリカはハロウィーンが終わると、一気に、クリスマスモードになっていきます。もうどこもかしこもクリスマスで一色です。日本だと、12月の初め頃からクリスマスの曲があちらこちらから聴こえてきたっけ。

◆ ということで、われらがHEBもリースを飾ったりしてるんです(写真上参照)。外だけじゃなくて、内側も、レジの上に飾りものが(写真下参照)。こういうの見ると、ちょっと楽しくなります。



◆ でも、なぜか、こんな季節でもスイカが。そっか、スイカって、年中、採れるんだ!


◆ 変わって、今度は、これまた、われらがワールドマーケットに行った時の写真を。アジアンテイストなものがわりと大目なこのお店は日本のものとか置いてます。びっくりしたことにラーメンの麺まで。でも、一番作るのが難しいスープ関連のものがないな。アメリカ人はこれを買って、どうするんだろう???トマトソースなんかで食べてなんかいないよね???


◆ ほかに見たことがなかったのは、わさび入り(?)の海苔。新しいな。絶対合うんだろうな。


◆ 妻の誕生日プレゼントに買ったスピーカーは大活躍。ラジオが聞けるのも、妻にとってはうれしいようで。音楽もパソコンに入ってる曲(i-Tunesに入ってるもの)をWi-Fiで自由に聞けるので便利。携帯がコントローラになって、選択が可能。携帯で出来ることと比べると、付属のコントローラは正直使い物にならない。

ではでは。

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将来のこと諸々2。

◆ 最近、ブログで書いたことを把握してはいないので、もしかしたら、同じことを書くかも・・・(汗)

◆ 先日、トレーニングで掘削側のことを勉強する機会があり、45年もの間、コンサルタントやインストラクターとして頑張っている人の授業を聞いた。5日間のトレーニングで、そのうち、一日は朝早くに会社の仕事を切り上げ、トレーニングセンターへ。ちょっとやりたいことがあったものの、結局、そのインストラクターと世間話。彼のキャリアの話も聞けて、それがなかなか興味深かった。

◆ 彼が仕事を始めた当時と言うのは、今とは物価が全然ちがったそうで、最初の月給は200ドルとか。ちょっと掘削のエンジニアとして仕事ができるようになった頃でもまだ900ドル。それでも、街で働くエンジニアとしては破格の給料だったとか。今はとは10倍以上物価がちがったんだね。ちなみに、当時のガソリンのガロンあたりの値段は15セントだったらしい。今は一体何倍なんだ(注:数ヶ月前原油の値段が高かった頃は4ドル近くいってました。それでも、アメリカ全土で比べると激安なんだけど)。

◆ そこで、思ったのは、今頑張ってお金を貯めても、退職する頃には何の足しにもならない金額なのではということ。まだ今後物価および給料が上がっていくとしたら?そうなると、株価や家、なんらかの物を買ってしまうのがいいのか?それもあって、アメリカ人は投資をするんだろう。でも、もちろん、株を買うのにはリスクもあるね。家も今はいい状況だけど、10年後、または20年後どうなるかはわかったもんじゃない。

◆ お金に関しては他にもとらえ方があって、現実問題、がんばってお金を貯めて、子どもの養育費としてかかると言われる1000万円に到達したとしよう。そして、その後も老後のためにお金を貯めると、銀行が保証する額を越えてしまい、銀行が倒産すれば、それ以上の金額はおじゃん。どうしたもんか。まっ、それはそんだけのお金が貯まってから悩めばいんだけど、それでも、どうなんだと考えてしまう。

◆ 大人になればなるほど、考えないといけないことは増えていくな。今日、Annual Benefitで、健康保険やら、生命保険を見直して、何が正解なんだろうって。わからん。

◆ そんなことはおかまいなしのP:


ではでは。

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初アムステルダム

◆ ヨーロッパに訪れた回数は10回をとっくに越えているものの、訪れたことのある国はたったの3カ国。それ以外の国にチャンスがあり、10月の終わりに行ってきました。目的は、学会参加のため。2本送ったabstract中、1本が通り、発表と相成ったわけです。同僚とそれぞれfirst authorを分け合い、敢無く、自分のは通りませんでした。残念。


◆ 上の写真は、学会が行われた、コンベンションセンターの前にあった像。マジシャンがアムステルダムでは特別な存在なのでしょうか。訪れていた当時、必死にいい論文を探していて、なぜだか調べませんでした(誰にも質問せず)。次、訪れた時に、現地の人に聞いてみましょう。


◆ アムステルダムは路面電車(トラム)が発達していて、上の写真のような路面電車が至るところで見かけられます。今回の学会費にはその路面電車代も含まれていたのか、レジストレーションと共に、4日間乗り放題の券が配られました。使い方は簡単で乗車するときと降車する時に日本のスイカのようにぴっとやるだけです。ちょっと難点なのは英語の表示および英語のアナウンスがなく、オランダ語オンリーなので、どこで乗り換えるとか、地図をにらっめこしながら、なんとかかんとか。不便~なんて思ったけど、学会で数年振りに再会したアメリカ人はこの不便さがいいと言ってました。たしかに、よく考えてみると、英語はどこに行ってもあるし、アナウンスもほぼ確実にあるので、困ることはないんだ。不便さが新鮮とは。。。なるほど。


◆ 綺麗な建物が多かったです。上の建物は、街の中心部にある駅です。空港まではタクシーだったので、電車は使うことはなかったのは残念でした(ん!?そもそも電車と空港はつながってるのか?)。他にも、下のような、NorwayのBergenの建物群を思い出させるような。スタバのカップもこれを描いてました(参考までにこちら)。


◆ チューリップが象徴なのか、街のあちらこちらでチューリップが店先に並ぶ。チューリップが売っていることもあれば、球根を売ってることも。ブティック(死語?)などの並ぶ繁華街(これまた、死語?)で売ってるのにはちょっとびっくり:



◆ アムステルダムの特徴といったら、なんといっても、自転車の数。同僚の中国人によれば、中国よりもずっと多いそう。どこでも自転車専用道路があって、どこでも、自転車が優先。歩行者も自転車が過ぎるのを待たないといけないほど。ついうっかり自転車用の道を歩こうものなら、がんがん鳴らされて、早く出てけーってなる。なかなかの見ものです。それもあってか、子どもを乗せる自転車も日本のように多い。でも、形は全然ちがって、前におっきなものがくっついて、そこに子どもが二人乗っても十分なスペースが。ヨーロッパスタンダード!?


◆ 海外に行ったら、公園での散歩はマスト。泊まったホテルの近くにあったので行ってきました。1時間半ほど歩いたのだけど、それでも公園を1周できず。アムステルダムの公園は広いです。日曜日だったせいか、カップル、家族連れ、ウォーキングする人、ランニングする人、シャドーボクシングする人など、ものすごく賑わってました。公園の中にはおっきなカフェもあったのかな。紅葉も見れたし、公園では喫煙者がいなかった(オランダは喫煙、麻薬など法で規制していないので、街中、タバコ臭かったです)からか、気持ちよかったです。


◆ 街にはゴッホ美術館を初めたくさんの美術館があったので今度は家族でぜひ訪れてみたい。電車に乗ってオランダを回ってみたいもんです。

◆ 最後に、下の写真は空港にあったハンバーガーのポップ(?)。しかも、焼き鳥のように、2個を串刺しに。なぜオランダでハンバーガーをアピール?サンドイッチとかの方が無難では?



ではでは。

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プロフィール

H N: かばでぃ(kabadeli)

11年住んだアメリカテキサス州を離れ、2017年4月よりノルウェーに駐在中。日本から遠く離れても、阪神タイガース、アストロズを熱狂的に応援しています。

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