◆ ノルウェー人の英語にイライラすることが多かった。というのは、言い方がきつく、やわらかい語調(?)で話すことがなかったから。なんというかな、ワンクッションあってもいいのでは?と思う時でも、ものすごく直接的。とりわけ海外で暮らしたことがない人たちの英語が。
◆ ヒューストン時代のカナダ人の同僚に教えてもらったのは、敬語という概念がないという。そんなことがあるのか!といいたいところだけど、それで納得。だから、あんな感じなんだと・・・。とはいっても、未だイラっとすることや、時々わけわからない使い方の、Would youなりCould youを見ることがある。ま、自分もこの辺りは使い方が合っていないのかもしれないけれどもね。
◆ そして、なによりイライラさせるのは、お店の店員さんの対応。アメリカでイライラすることはサービスの質で(日本と比較してしまって)イライラすることはあっても、言葉遣いでイライラすることはなかったけど、こちらではイライラします。先日、ディスプレイされていた商品を買うことになって、引き取りにいったとき、車に乗せるのに分解するのにドライバー等のツールが必要。そのツールを車に置き忘れてきたので、貸してもらえないかなと思い、「ツール貸してもらえませんか?」と聞いたら、「貸しません。ツールは自分で用意しなさい。 」と返答。。。「申し訳ございません。お貸しできません」てな感じで返答できないのかと。お店のミスで不当にクレジットカードに2重にチャージがあった時も「自分でサービスデスクに電話して。私たちはそういう対応はしていない。」、さすがにこれはおかしいと何回か言い合いした挙句、サービスデスクに電話してもらったけど。。。って、これは、敬語の話ではないか。
◆ 文化の違いとはおもしろいものです。なんとなく東アジア圏(中国、韓国、台湾、日本)は敬語が妙に発達してきたような気がします。
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