◆ ヨーロッパに訪れた回数は10回をとっくに越えているものの、訪れたことのある国はたったの3カ国。それ以外の国にチャンスがあり、10月の終わりに行ってきました。目的は、学会参加のため。2本送ったabstract中、1本が通り、発表と相成ったわけです。同僚とそれぞれfirst authorを分け合い、敢無く、自分のは通りませんでした。残念。
◆ 上の写真は、学会が行われた、コンベンションセンターの前にあった像。マジシャンがアムステルダムでは特別な存在なのでしょうか。訪れていた当時、必死にいい論文を探していて、なぜだか調べませんでした(誰にも質問せず)。次、訪れた時に、現地の人に聞いてみましょう。
◆ アムステルダムは路面電車(トラム)が発達していて、上の写真のような路面電車が至るところで見かけられます。今回の学会費にはその路面電車代も含まれていたのか、レジストレーションと共に、4日間乗り放題の券が配られました。使い方は簡単で乗車するときと降車する時に日本のスイカのようにぴっとやるだけです。ちょっと難点なのは英語の表示および英語のアナウンスがなく、オランダ語オンリーなので、どこで乗り換えるとか、地図をにらっめこしながら、なんとかかんとか。不便~なんて思ったけど、学会で数年振りに再会したアメリカ人はこの不便さがいいと言ってました。たしかに、よく考えてみると、英語はどこに行ってもあるし、アナウンスもほぼ確実にあるので、困ることはないんだ。不便さが新鮮とは。。。なるほど。
◆ 綺麗な建物が多かったです。上の建物は、街の中心部にある駅です。空港まではタクシーだったので、電車は使うことはなかったのは残念でした(ん!?そもそも電車と空港はつながってるのか?)。他にも、下のような、NorwayのBergenの建物群を思い出させるような。スタバのカップもこれを描いてました(参考までに
こちら)。
◆ チューリップが象徴なのか、街のあちらこちらでチューリップが店先に並ぶ。チューリップが売っていることもあれば、球根を売ってることも。ブティック(死語?)などの並ぶ繁華街(これまた、死語?)で売ってるのにはちょっとびっくり:
◆ アムステルダムの特徴といったら、なんといっても、自転車の数。同僚の中国人によれば、中国よりもずっと多いそう。どこでも自転車専用道路があって、どこでも、自転車が優先。歩行者も自転車が過ぎるのを待たないといけないほど。ついうっかり自転車用の道を歩こうものなら、がんがん鳴らされて、早く出てけーってなる。なかなかの見ものです。それもあってか、子どもを乗せる自転車も日本のように多い。でも、形は全然ちがって、前におっきなものがくっついて、そこに子どもが二人乗っても十分なスペースが。ヨーロッパスタンダード!?
◆ 海外に行ったら、公園での散歩はマスト。泊まったホテルの近くにあったので行ってきました。1時間半ほど歩いたのだけど、それでも公園を1周できず。アムステルダムの公園は広いです。日曜日だったせいか、カップル、家族連れ、ウォーキングする人、ランニングする人、シャドーボクシングする人など、ものすごく賑わってました。公園の中にはおっきなカフェもあったのかな。紅葉も見れたし、公園では喫煙者がいなかった(オランダは喫煙、麻薬など法で規制していないので、街中、タバコ臭かったです)からか、気持ちよかったです。
◆ 街にはゴッホ美術館を初めたくさんの美術館があったので今度は家族でぜひ訪れてみたい。電車に乗ってオランダを回ってみたいもんです。
◆ 最後に、下の写真は空港にあったハンバーガーのポップ(?)。しかも、焼き鳥のように、2個を串刺しに。なぜオランダでハンバーガーをアピール?サンドイッチとかの方が無難では?
ではでは。
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