◆ 最近、ブログで書いたことを把握してはいないので、もしかしたら、同じことを書くかも・・・(汗)
◆ 先日、トレーニングで掘削側のことを勉強する機会があり、45年もの間、コンサルタントやインストラクターとして頑張っている人の授業を聞いた。5日間のトレーニングで、そのうち、一日は朝早くに会社の仕事を切り上げ、トレーニングセンターへ。ちょっとやりたいことがあったものの、結局、そのインストラクターと世間話。彼のキャリアの話も聞けて、それがなかなか興味深かった。
◆ 彼が仕事を始めた当時と言うのは、今とは物価が全然ちがったそうで、最初の月給は200ドルとか。ちょっと掘削のエンジニアとして仕事ができるようになった頃でもまだ900ドル。それでも、街で働くエンジニアとしては破格の給料だったとか。今はとは10倍以上物価がちがったんだね。ちなみに、当時のガソリンのガロンあたりの値段は15セントだったらしい。今は一体何倍なんだ(注:数ヶ月前原油の値段が高かった頃は4ドル近くいってました。それでも、アメリカ全土で比べると激安なんだけど)。
◆ そこで、思ったのは、今頑張ってお金を貯めても、退職する頃には何の足しにもならない金額なのではということ。まだ今後物価および給料が上がっていくとしたら?そうなると、株価や家、なんらかの物を買ってしまうのがいいのか?それもあって、アメリカ人は投資をするんだろう。でも、もちろん、株を買うのにはリスクもあるね。家も今はいい状況だけど、10年後、または20年後どうなるかはわかったもんじゃない。
◆ お金に関しては他にもとらえ方があって、現実問題、がんばってお金を貯めて、子どもの養育費としてかかると言われる1000万円に到達したとしよう。そして、その後も老後のためにお金を貯めると、銀行が保証する額を越えてしまい、銀行が倒産すれば、それ以上の金額はおじゃん。どうしたもんか。まっ、それはそんだけのお金が貯まってから悩めばいんだけど、それでも、どうなんだと考えてしまう。
◆ 大人になればなるほど、考えないといけないことは増えていくな。今日、Annual Benefitで、健康保険やら、生命保険を見直して、何が正解なんだろうって。わからん。
◆ そんなことはおかまいなしのP:
ではでは。
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