博士課程の研究事項をまとめてる今日この頃。
自分が使ってる解析モデルをより正確に計算できる数値モデルで比較し、正当化しようと思うものの、数値モデルにおけるインプットデータがよろしくないのか、うまくいかなかった。で、昨日、ほぼ一日かけた結果、そういうことだったんだと、なにがいけなかったかを判別できたと思った・・・が、しかし、今日、ちょっとやったら、判別したと思っていたことがうまくあるケースに当てはまらない。。。(汗)う~ん、これ以上やったら、どんどん深みにはまって、蟻地獄のように抜け出ることができなくなりそうなので、ひとまず切り上げてきた。
ちなみに、これは、博士論文の一番最後のAppendixの付録みたいなのに書くものなので、ひとまずメインの部分を書き終えるまではちょっと一旦進めるのはやめよう。わかったところであくまでおまけみたいなものなんだから。とはいいつつも、この部分はずっと気になっていたんだけど、手を出さなかった部分だからな~。いやいや、このままやったら、メインを書くのが間に合わなくなってしまう。
来週の火曜日のミーティングまでに1章と2章は書き終えるぞ~!
☆ ☆ ☆
今日は、研究よりもOPT(Optional Practical Training)というビザ関連のために、キャンパスを行ったり来たりした。OPTとは何かというと学生ビザでいる学生が卒業後1年間だけ合法で働けるシステムと呼べばいいのか。
基本的にアメリカでは就労ビザで働く、もしくは、永住権をとって働くのが一般的なんだけど、学生にはこのOPTを使って働くことができる。Trainingって書いてあるように、自分が勉強をしたことを生かして、1年という期限付きで会社で働いて、学んだことを実戦で生かして勉強してもいいよっていうのがこのOPTの詳細(だと思う)。
この1年以内の間に就労ビザに応募して、ビザを変えて、働くようにして、さらに就労ビザも期限限定なので(3年だったかな!?)、永住権を取るっていうのがアメリカで石油企業で働く人の流れ。自分もそんな風になるといいな。企業によっては、この就労ビザをサポートしてくれない企業もあるし、永住権をサポートしてくれる企業はさらに少ないと思う。自分の場合、将来、永住権をサポートするよって、口約束はしてるんだけど、やっぱり働いて、実績を出さないと簡単に首を切られてしまうから、必死にがんばらないと(某石油企業E社は、毎年、実績を出した順にランク付けして、下2割を首にしてるっていう話)。
で、話を戻して、そのOPTの申請をするのに、大学側からの推薦状がいるので、それのプロセスのために、それを取り扱ってるISSってところに何度か行ったという。で、結局のところ、一番そのことを理解してる、ISSのアドバイザーって人に来週の火曜日に会うという予約をしてきて、今日は終わった。まっ、とりあえずオンライントレーニングで一通りのことを理解したから、あとは、奥さんのビザだったり、ちょっと細かいことを聞けば、なんとかなるはず。
ある日の朝の空模様。
先日、ヒューストンに行ったときに買った納豆。
かき仕込みとあるけど・・・
ではでは。
[1回]
PR