引っ越しをしたので、免許の住所変更も必要ということで、免許の管轄をしているDepartment of Public Safety (通称 DPS) というところへ。大学院生時代は、制度が異なっていて、外国人でも、インターネットでの住所変更が可能であったんだけど、いつの頃からか(たぶん2011年前後?)、外国人のインターネットを使っての住所変更ができなくなった(アメリカ人も2回に1回はDPSでの更新が義務付けられてるみたいだけど)。なんか理由があるんだろうけど、これがより一層、DPSの混雑を悪化させたのはいうまでもない。
そう、初めは住所変更のはずだった。でも、自分の免許証をよくみてみたら、有効期限が今年の誕生日まであと4カ月ほど。急いでDPSのサイトをみたら、有効期限から1年以内であれば、更新ができるとのこと。ということで、住所変更から、免許更新へ。妻も、前のビザの時に免許を取ったので、同じく1年以内だったので、こちらも更新に。
お昼休みの間、会社を抜け出して、さっと更新できるかと思いきや、長蛇の列があり、まずDPSの受付をするのに、30分ちょい待つ。受付を済ますと、日本の銀行のように、目的別に番号をもらって、その番号が呼ばれるのを待つ。席で待ち始めて、30分もしないうちに、自分の番号が呼ばれる。すると、自分と同じ番号を持った人が現れる。あれれと思うと、その人は3時間以上も待って番号が回ってきたとのこと。DPSの人曰く、「もう1サイクル待たないとだめなのよ!(怒)」。ここで、なぜか半分キレぎみに対応してくるのがアメリカの特徴。。。もう1サイクルと言うと、後でわかったことだけど、前に50人の人が待っているということ。そして、さらに2時間ちょっと待って、ようやく自分の番が。明らかに人不足としかいいようがない、この状況。働く人を2倍にすれば、単純計算、半分になるはず(それでも、1時間半近く待たないといけないんだろうけど)。
なんとか更新を済ましたと思いきや、自分のパスポートが今年の12月に切れるということもあって、免許の期限もパスポートが切れる日(正確にはI-94の期限がパスポートの有効期限だから)。パスポートを更新して、アメリカに入り直したら、もう一度、免許の更新に行かないと。。。とほほ。3月にイギリスから帰ってきてからまた来るしかない。。。(泣)
学生時代は、免許の有効期限が長かった(それとも、システムがちがって、長かったのかも)。2007年3月に免許を取って、有効期限が2013年の誕生日だった。これは、やっぱりビザによらず、6年と一定だったのかも。ビザだったら、5年だったから、2012年とかだったず。どんどん厳しくなってるのかな~!?
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で、この日、長時間待って疲れたので久々にビールをと。でも、これ、ビールじゃなかった。。。(泣)きちんとラベルみないといかんね。
ではでは。
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