◆ 今日読んだネットの記事では日本の教育(小学生~高校生)をこれでもかっていうくらいに批判していた。我慢して、さっさとそんな無駄な教育を済ませて、自分のやりたいことをやりなさいとのことだった。
◆ いろんな人からその記事に対して批判殺到だった。数学やら物理で学ぶことは社会に出てから役に立たないっていうのを初め、社会に出てから使うものなど何もない(国語と英語のほんの一部は肯定的だった)という論旨だったから、まあ批判されるよね。エンジニアとして働いている人は数学や物理なしでは生活できないし、中学、高校で学んだことが基礎となってるから、批判することになる。そして、図工やら学校でやったスポーツなんかにはまり、それが今となって職業となってる人もいることでしょう。いろんなことを幅広く勉強して(教養にもして)どんなものが好きなのかなって知らず知らずのうちに考えるのは大事なプロセスであることは言うまでもないこと。そして、学校での集団生活はある意味社会に出る前に貴重な準備になるものであるのも考えると学校生活を軽視できないのは自明。。。
◆ なんでこの人はそんなふうに思ったんだろう。そして、大半の人が賛同できないようなことを、全国で講演する(詳しいことは定かではないけど)のを続けることができるのかなぞ。世の中、不可思議なことだらけですな。同じ教育を受けて、これだけ違う考え方を持つのも人間の不思議。
◆ 個人的には学校生活はすごくよかったなって思うわけです。できれば、娘にも同じような生活を送ってほしいなって思います。
ではでは。
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