たまには、石油のことを書いてもいいかなと思って、今日は背斜(はいしゃ)構造について、ちょっぴり書いてみようかなって思う。
本題に入るまえに、石油の起源のことをちょっぴり触れておこう。石油の起源は一体何なのかっていうのはまだ結論にいたっていないんだけど、一応、有力なのは有機起源説。つまり、動物とかの死骸が起源だっていう説。で、それはランダムに分布してるわけだから、仮にそれがそのまま地層となってそのままの分布なら、石油を回収するのはめっちゃ大変になる。いくら井戸を掘っても、アルマゲドンで出てきたようなぷしゅーっていう自噴は起こり得ない~。
じゃあどういうところに?ここでキーワードになるのが背斜構造。ご存じのように石油は比重が小さいので上部へと移動する性質がある。だけど、なんらかの天井のような、壁のようなものがあれば、石油は、それ以上、上に移動することができなくなって、そこに貯まっていく。もちろん横に動くのも制限しないと石油は動いていっちゃうから、壁が帽子(コップを逆さにした感じ)のような形のものでないと、貯まらない。この形状の構造のことを背斜構造といって、ここにガスとか石油が貯まって、それを採っている。他にもいろんな石油を堆積させる構造はあるんだけど、この構造が一番メジャーな石油をトラップさせる構造。
もうちょっとだけつっこむと、比重の問題だから、その構造の中では軽い順に、ガス(気体)、石油(液体)、水っていう順で上から下に充てんされてる。で、基本的には石油の部分をターゲットに井戸を掘っていくっていうわけ~。ほっほ~。
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世間では、人間が連続して集中できる時間は1時間やそこらって言われてるけど、現実、10時間とか連続で集中できる時があるんだよな~。そもそも限界時間をどうやって測定したんだろう。本人の興味の問題とかもあるから、取り組むものによっても違うだろうに。どうやって一般化をしたんだろう!?ゲームとかなら、24時間連続できる人もいるって聞くし~。う~む。
ではでは。
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