大学時代の一番の出費って、大抵、テキスト代だと思うんだけど、幸運にも、配布資料で済む授業が多かったせいで、ほんの数冊で済んだ。アメリカに来て、大学院に進んでも自分の学部の授業は基本的にテキストが必要なクラスは少なかったので買う機会が少なかった。外の学部の授業を取って、買うことになったことの方が多かったな。
で、結局のところ、研究に必要な本しか買わなかったので、うちの本棚はびっくりするくらい本が少ない。会社に入ってから、上司や、大学時代の恩師にいつでも調べることができるようにと4~5冊買ったので、上の写真のように増えた。遅読の自分にはいい環境にいたのかも。でも、今後は仕事で必要な膨大な知識を頭にいれておかないと。夜、週末、1ページでも多く読むようにしよう。
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SPECの劇場版、『SPEC 天』が公開された。2010年に話題となった(でも、Wikiを見る限り、視聴率は低かったみたいだけど)SPECの最終章がついに。気持ち悪い終わり方をしたテレビ版が先日のスペシャル版『SPEC 翔』ですっきりさせてくれて、さらにちょっと視聴者に疑問をもたせて、映画版へと。最近の流行りを考えると、このスペシャル版を考えると、映画になっていてもおかしくなかったけど、そうでなかったのはちょっと不思議なところだな。
それにしても、テレビ10話とスペシャル版の内容を知らないと映画を見てもおもしろいくないと思うんだけど、どうやって観客を集めるんだろう。けっこう少ない人数でもペイするもんなんかな!?映画ビジネスって何人入ればもうかるんだろう。もちろん製作費も関係するだろうけど。アメリカでのリメイクも決まったから、そっちの権利のお金が入るから、そこまで考える必要がないんかな。まっ、どうでもいいか!
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今日はランチで大学時代のM研究室の先輩たちと。前にも書いたかもしれないけど、やはりヒューストンは石油工学の中心となっていて、日本の石油関連の企業に勤めたとしても、駐在でヒューストンに来る可能性はかなりあって、現在、ヒューストンにM研究室出身者が6人いる。これってけっこう多いじゃないんかな。あとは、今は、オーストラリアのパースで働く人が多いのかな。あと、アブダビで働いてるのも何人かいるみたい。
とはいっても、Facebookで大学時代や高校時代の知り合いの住んでるところを見てると、案外、海外が多い。今は、もう海外駐在がスタンダードなのかな。時代は変わったもんだね~。小学生や中学生の頃、海外に働くのなんて、ほんの一部の人たちだと思ってた。
ではでは。
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