◆ ノルウェーは信号の数が少なめで、その分、ロータリー交差点(ラウンドアバウト)が多いです。タクシーとかに乗っていたときは難しそうだなと思っていたけど、実際運転してみると、そこまで難しくなかったです。きちんとどっちに進むかの方向指示器を出していれば、問題なしです。案外、出している車は少ない。新潟で免許更新をした時も、ラウンドアバウトで方向指示器を出すことを強調していた理由が今しっくりきました。
◆ 信号のメインテナンスを考慮すると、初期投資は仮に多いとしても、長期的にみるとラウンドアバウトを使うのはいいのかもしれないですね。でも、信号を使う時よりも広いスペースが必要になると思うので、そこがちょっとだけネックになるのかな?
◆ あと感じたのは、ドミナントな車の流れがあると、いつまで経っても中に入ることができないことかな。とはいっても、アメリカのように速度が速くないので、ちょっと間が空けば、入ることも簡単にできる。ちなみに、速度制限に関してはすごく厳しくて、10キロオーバーでも、数万円罰金が科されるとのこと。
◆ 飲酒運転に関しては、日本のように厳しい。罰金の金額は年収の10%とかなりになる。駐在者は会社から家賃なりいろいろともらっているのでその分も年収と考えられるのですごい金額になる。まあアメリカ人のように飲んでも乗るのは許されないわけです。あたりまえだけど、飲酒運転が合法な国なんてないか。
[1回]
PR