再三読破しようとしている『
白き瓶』。未だ進まず。。。
他の藤沢周平の小説はあっという間に読み終わっちゃうんだけどな~。
やっぱり短歌を理解できないからかな~。
日本人だから、短歌・俳句のよさがわかるようになりたいな~。
ではでは。
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週末、忙しいながら、少しずつ、小説を読んだ。
獄医立花登手控えのシリーズ第2弾。江戸時代の牢獄のお医者さんが主人公と変わった設定でなかなかおもしろい。やっぱり藤沢周平氏は目の付け所がちがう。
☆ ☆ ☆
明日締め切りのプロジェクトが終わらない~。これまで何十時間も時間を費やしたのに、自分のやりたいことの3割も終わっていない。
妥協したくないけど、締め切りが・・・。
ではでは。
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ほぼ日で新宿鮫の
新シリーズの連載が始まった。
浪人していた時に新宿鮫のファンである友だちがいたので、タイトルはずっと知っていたけど、手にすることはずっとなかった。これはいい機会と、ハードボイルドの推理小説という新しいジャンルへと足を踏み入れようと思う。
ネットでこんなチャンスがあるなんて、時代は変わったもんだ。小学生の頃なんて、コンピュータ通信(インターネットではなく、そう呼ばれていた気がする)をやっているのなんて、本当にオタクというイメージがあったのに、今は、誰でもだもんな~。う~ん、進化のスピードの、なんと速いこと。
ではでは。
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人に頼んでいた本をゲット。今夜あたり読もう。368ページとボリュームもたっぷり。ちばあきお氏の短編ものは、『キャプテン』や『プレイボール』といった、有名な野球漫画とは違う面白さがある上、味がある。本当に考えつくされていて、すごいものがあるんだよな~。
☆ ☆ ☆
久々に朝陽の写真を。今日の午後から大学は休み。午前中に授業があるはずだったんだけど、「みんな来たくないっしょ」との教授のはからいにより、キャンセルされたので、授業はなし。だから、実質的に今日から日曜日までの5日間は休み。だけど、天気がどこも悪いようで。。。
それでは、また。
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ここ数日の気候の変化についていけず、ついに風邪で昨日はダウン。
とはいっても、頭痛とのどの痛みだけだったのでそんなには。
授業が休講だったので大学へも行かず、ずっと横になっていた。
さすがに一日ずっと眠ることはできないので久々に小説を。
「回天の門」
幕末のある荘内藩出身の人物、
清川八郎を描いた作品。
まだ3分の1くらいしか読んでいないけど、お奨めできる作品。
藤沢周平氏の作品は大抵面白く、どれも読みやすいんだけど、
その中でもこの作品は面白い。実在人物を描いた作品の中では一番かも。
幕末の話はそれほど興味がなかったけど、今回読んでいてすごい興味が湧いてきた。
現在、読んでいるところがアメリカのハリスが
日米修好通商条約を日本に迫っているところ。
藤沢氏の描写が絶妙でまるでその時代にいるかのような気にさせてくれる。
高校時代、これを読んでいたら、日本史の授業をもっと楽しめたかもしれないな。
後、もうひとつ感じたのは、日本人は江戸時代からものすごく勤勉だったんだなということ。
主人公、清川八郎は、朝(午前中?)は剣の修行をして、残りの時間は勉強する生活を送っていて、
長い時で4時間の睡眠だったと描かれていた。
そんな人たちがいたから、今の日本があるのかもしれないな。
☆ ☆ ☆
そういえば、学会にAbstract(論文の概略のようなもの)を送ったんだけど、
自分が書いたものの跡形もないほど、教授に直されてしまった。
教授の文章は本当にすごくて、こういうふうな文章を書けるから、
たくさん論文が通ったんだなと感じた。
自分のような稚拙な文章では、通らないな・・・。
それでは、また。
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