◆ 何度も書いている気がしなくもないが、情報の受け手は情報を受け取る際、かなりの覚悟をしないといけない。その情報が正しくて受け入れることのできるものなのか、そうでないかを自分で判断できるかということを。素直に受け入れることも大事だけど、世の中、でたらめなことばかりと言わざるをえない状況にあると思う。自分のブログも含めて。なぜなら、どんな文字として書かれているものには、“主観的な考え方”、つまり、筆者の意見を取り除くことは不可能に近いからだ。また、自分のように文章が下手な人が書くものは、筆者が意図していない方向に理解されるということも多々あるだろう。
◆ というのも、今日、読んだネットの記事で自分が経験してきたことと真逆なことが書かれていたから。その記事にはある教授の発言を元に『計算機がここ30年なにも進歩していない』と書かれていた。日々、パソコンで計算をしている自分としては信じがたい発言。10年以上前、1時間以上かかっていた計算が今ではものの数分でできるなんてことは日常茶飯事。メモリの容量が増え、仮想メモリを使うなどのことをする必要もなくなったと。ひょっとすると、今のワークステーションは昔のスパコン並みの速さで計算してるのではないのかな。こんな記事を読むと、コンピュータ工学に従事してる人たちを全否定してるようだ。自分も詳しくはわからないが、きちんとした例、もしくは、デモンストレーションしてもらわない限り、納得できない。なんらかのアサンプションがあるにちがいない。
◆ エボラ出血熱のニュースで連日にぎわっています。WHOの事務局長さんも世界中に広がってもおかしくないとの発言をしたよう。未だワクチンがみつかってないこの病気。本当にどうなるんでしょうか。ワクチン開発まで何年もかかるのか、それとも、すぐ見つかるのか。いろんな記事を読めば読むほど、不安になります。致死率90%とされる中で現実のところ70%とのこと。この30%の人たちは一体エボラ出血熱のウィルスを壊滅させて生き残ってるのか、それとも、まだ死には至っていないだけで、これから、亡くなる可能性があるのか。もし、壊滅させたとしたら、それは何が原因で、きちんと理由が特定できそうなのか。そして、本当に空気感染がないのか。
◆ エボラ出血熱に関してなぜ必要以上に敏感になってるかといえば、再来週、オランダの学会に参加するから。石油の学会では一番大きなもので、世界中から人が参加する。もちろん、エボラ出血熱が猛威をふるっているギニア、シエラレオネ、リベリアの国から参加者がいることだろう。感染者が元気な場合、感染しづらいとあるが、本当なのかどうなのか不安。できることであれば、生きて帰ってきたい。。。12月の
大イベントを前にまだ死にたくはない。せめてあと1年は。
◆ 早くグリーンカードが欲しい。。。
ではでは。
[1回]
PR