監督: 内田けんじ
出演: 中村靖日、霧島れいか、山中聡 ほか
時間: 98分
公開: 2005年07月16日
先日、観た『
アフタースクール』の監督の2本目の作品みたいです。おもしろかったです。好きな俳優中村靖日さんが出てくるから観ようと思ったものの、残念ながら、主演っていう感じではなくて、ある種、5人が主人公みたいな感じでした。とにかく、おもしろかったです。最近観た映画の中でイチオシかな。
ではでは。
[1回]
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前の前のブログ記事に書いた通り、学会のワークショップで、サンディエゴに行ってきました。カリフォルニア州に来たのはこれで2回目です。前回は、学会のカンファレンスで、
アナハイムに行ったときです。はてさて、何年前だ!?2007年かな?当時、石油業界は景気がよかったので、学生に企業が大盤振る舞いをしてくれて、Disney California Adventureの券を配ってくれて、学会の終わった後、12時の閉園まで遊んだのを覚えてます。今回のサンディエゴも、リゾート地って感じでいいところでした。今度は、休暇でぜひとも来たいです。
そうそう、今回参加した、ワークショップは、カンファレンスとはちがうものです。今回、初めて参加したワークショップの印象は:
・参加費が高い。
・論文になるわけではないので、それぞれの発表は結論があまりはっきりしてない。
・質問・議論の時間が長い。
・ランチの時間が長い。
サイエンティフィックなテクニカルな内容よりも、フィールドで起こってることが主体で、どんな問題が起きていて、どう対処してるか/対処しようとしてるかに、重きが置かれていました。現場のサポートという、自分の仕事がら、発表を聞きながら、自分ならどうするか、あのプロットはどうやって分析できるかなどを頭の中で考えながらで、集中して聞くことができました。経験をかなり積んできてる人もたくさんいたので、そういった方たちとランチのときやディナーのときにいろんな話をできたのもかなりよかったですね。1日1回しか質問はしなかったけど、それなりに存在感もアピールもできたし、まずまずの参加だったかなと思います。次回、もし参加するなら、もっと論文をたくさん読んで、的を射た質問ズバズバしていきたいです。
そのワークショップが行われたホテルにいたアザラシです。死にかけていたのを助けたって看板には書いてありました。かなりだるそうでした。アザラシには詳しくないんですけど、Wikiによれば、Harbor SealとEarless Sealっていうのがいるみたいですね。日本の水族館にいるのは、どうやらEarless Sealっていうのらしいです。これはどっちなんだろう。Sealって書いてあったのしか覚えてないや。。。
これは、夕日がきれいに見えるっていうレストランから、海を撮った写真です。丘の上にあるレストランで1階~3階があって、2階で夕食を食べました。夕日も見れたんですが、それが窓越しの微妙な写真だったので、かわりにこの写真を。たくさんの人たちが泳いでました。目が悪い自分は、最初、イルカ???なんて思ったら、冷静に、一緒にいたアメリカ人の上司に、人間だよ(笑)って、つっこまれました(恥)。そうそう、この海岸にも、アザラシがいました。たくさんいるんですね。
サンディエゴといえば、B'zがコンサートをしたことで有名ですが、それ以外にも、Sea Worldや、自然もたくさんあるようなので、観光兼リラックスで来る価値ありありですね。仕事から引退した人たちがたくさん移り住んでくる土地でもあるみたいです。
ではでは。
[1回]
久々にWhataburgerに行きました。スタンダードなセットを頼んだけど、多かったです。やっぱりアメリカンサイズだったんですね。すっかり忘れてました。
年内に、Corpus Christiにある1号店に行きたいな。でも、博物館的なものはないみたい。。。行く価値あるのか!?ところで、
Wikiによれば、1950年開店当初はハンバーガーは1個25セントだったみたいです。物価がちがったんですね。
ではでは。
[1回]
出張から帰ってきました。今回は、カリフォルニア州サンディエゴに行ってました。テキサスとはなにかもがちがいました。また明日あたりに詳しいことは。学会参加だけだったので、コンフィデンシャルではないでしょう。きっと。
ではでは。
[1回]
ふと
アマゾンでゲームのランキングを見てたら、PS3のソフトがたくさん入ってました。昔、PS3を買ったばかりの頃、見たら、おもしろそうなソフトがないなっていう印象だったのに。メモ代わりに、ちょっと気になったものを:
・
無双OROCHI 2
・
ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア
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信長の野望・創造
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スーパーロボット大戦OG INFINITE BATTLE
・
実況パワフルプロ野球2013
やっぱり二人でできるゲームや、人が遊びに来たときにできるゲームが欲しいな。いまだひとつしかソフトを持っていないのはいかんな。
そういえば、明日からは、ちょっと国内出張に行ってきます。木曜日までブログはお休みですね。
ではでは。
[2回]
監督: 成島出
出演: 佐藤浩市、西村雅彦、吉瀬美智子 ほか
時間: 139分
公開: 2013年02月23日
血のつながらない子供を愛したとき、
もう一度生き抜くと決めた
男二人と女一人。
なんか本当にあるような、ないような話でした。ひょんなことから、ちょっと理解しがたい親から半ば強引に子供の面倒をみることになった主人公を中心に話は進んで、最終的に、パキスタンのフンザというところに行き、なんらかの結論に至るっていう話です。人間っぽさもあり、現実を直視するところもあり、そして、なによりも現代の日本にいるんじゃないかなっていう不思議な人たちが出てくるところがこの映画の魅力なのかな。なかなかおもしろいです。最近、妻がはまりつつある、矢野顕子さんの『中央線』もよかったです。
ではでは。
[1回]
Tomball プチ旅行、後編。
Doctor's House
続いて、連れていってもらったのは、お医者さんの診療所。2部屋しかない、かなり小さなものであったけど、たくさんのものが置いてありました。いろんなはさみやら、骨折した際に足を固定するための金属やら。もちろん、診察台も(歯医者さんにあるようなもので、倒れたりできる)。専門的なことがさっぱりわからなかったのであれですが・・・。今のお医者さんが見たら、おもしろいのかもしれないです。
お医者さんになった子どものために、親が建てた診療所だったようです。当時は、お医者さんが彼しかいなかったとかで、町の人たちのみんなのお医者さんだったとか。今とちがって、ちょっとした病気でいくものでなく、重病のもののためにあったとか。
写真館
Esther Bubleyという女性カメラマンの写真を展示した写真館でした。1944年に、Tomballのオイルキャンプ(石油採掘で働く人々が住む場所のこと)の様子を収めに訪れたそうです。コンダクターのおばちゃんは、このTomballという小さな町で写真を撮るためにワシントンD.C.からはるばる来たんだと繰り返し言ってました。彼女がどれだけ有名な写真家だったのかはよくわかりませんが、察するに、相当だったんでしょう。
Wikiによれば、当時、彼女は、Roy Strykerという人の下で働いていたそうです。その彼が、あのJohn Davison Rockefellerが創業した、Standard Oilの取材して、それに彼女も付き合ったようなので、その影響もあったのかもしれないですね。
Oil Camp House
さきほど書いたように、Tomballは、オイルキャンプとして有名だったようです。20世紀前半に、Humble Oil Company(ExxonMobilの前身の会社のひとつのようです)がHumbelというTomballの東にある町にて石油の採掘が盛んだったようで、そこで働いていた人々がここTomballに住居を構えていたみたいです。ここに住居を構えていたのは、きっとHumbleから近かったからだと思います。多い時には、Humbleには300以上の井戸があったそうです。
とはいいつつも、Tomballでも、石油・ガスは採れたそうで、この博物館にもあった、Oil Camp Houseの前にも、
Tomballの最初の井戸のクリスマスツリー(石油生産する際の、蛇口のようなもので、形状から、石油業界では、クリスマスツリーと呼ばれてます)が展示されてました。石油採掘権と引き換えに、Humble Oil Companyが町にはただでガスを供給していたようです。石油が採れなくなった1988年まで続いたようです。
ここで展示されていた家はHumble Oil Companyの人で、現地でマネージャーをやっていた人だそうです。その家族の人たちが全部家財一切をきちんと保管していたそうで、展示されているものは、全部使われていたものだとか。そのためか、部屋に入ると、ちょっとタイムスリップしたかのような感じ。
コア(貯留層の様子を調べるために、掘る際に岩を打ち砕くのではなく、岩をくりぬいたものです)なんかも展示されてました。これは、Shellと書いてありますが、見た目からして、きっとShale(頁岩)だと思います。当時は、垂直井が一般的だったので、単純に深さ3キロメートルを越えた深さから取ったものだと思います。
コンダクターのおばちゃんの旦那さんも自分と同じ会社に働いていたそうで、共感をもってくれたみたいで、いろんな話を聞けて楽しかったです。ここにも書いたHumbleにもぜひ行くようにと薦められました。次回は、ヒューストンの東の方に行ってみたいので、その次は、Humbleに行こうかな。
Farm Museum
この農場博物館では、農耕器具やらいろんなものが展示されてました。上の写真は、Cotton Ginと呼ばれる、木綿と種を分ける機械で、手で取り分けるというのから、かなり進歩して、早く作業が進んだとか。動力としては、馬が使われていたとおばちゃんは言っていました。服を織る機械もありました。使える人は町にはいないそうで、クリスマスくらいの時期に、実演しにやってくる人がいるって言ってました。
こんな古い洗濯機なんかも展示されてました。動力は電気ではなく、ガスだって言ってました。電気が一般的になる前は、そうだったんですね~。いや~、それはめちゃくちゃ危ない。
ログハウス
続いて、当時、多かったという、ログハウス。木と木の間がけっこう隙間があいた作りで、夏は写真の奥のようにあいた感じで使って、冬は、泥を間に埋めて、隙間風などをシャットアウトしていたそう。ちょっと原始的な感じ!?
学舎
最後に見せてもらったのは、学舎。日本の田舎のように、年齢に関係なく、ひとつの教室で教えていたようです。風通しのいい建物が多い中、この建物だけは、空気が淀んでました。当時、先生は全教科を一人が教えていたようで、大変だったみたい。しかも、年齢のちがう子たちがいるから、ひとりひとりの進捗を頭に入れてと、本当に大変な仕事だったそうで。そいつは、大変だ~。
☆ ☆ ☆
ひとまずこれで全部です。1時間40分くらいのツアーでした。これでひとりたったの$4。おばちゃん、優しく丁寧に説明してくれたので、本当に楽しかったです。大抵の博物館って、展示物の横に説明が書いてあるけど、なかなかひとつひとつ読めないですよね。ここは、逆に、それを省いて、ツアーという形にして、大体のことを説明してくれる。必要があれば、質問をしながら。なんかこっちのスタイルの方が自分に合ってます。説明を読んだ方がいいよって人もいるかもしれませんが。
さて、次はヒューストンの東の、どこの町に行こうかな。
ではでは。
[1回]