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残日録

日々の出来事や思ったことをひたすら綴ってます。気が向いたら、コメントとかどうぞ。

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地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子


2017年10-12月期で一番の人気だったドラマはおそらく『逃げ恥』で、我が家も毎週楽しみにしていたけど、印象深かったドラマは『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』の方かも。ファッション誌の編集者を目指す主人公が校閲部で働くというお話なのだけれども、無知な自分は校閲という仕事があるのを知らなかった。本に書かれた内容が正しいかきちんと細かくチェックしているということを知り、やはり、本は信用できる媒体なのだと知った。インターネットで簡単に調べることができたりするけれども、虚偽の情報は数知れないはず。もっと本を読む機会を増やそうかなと思わせたドラマだった。

ではでは。

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The 7 habits of highly effective people


成田空港の本屋さんで久々に出会ったこの本スティーブン・コヴィーの「7つの習慣」。学部生のときに、研究室配属が決まり、指導教授から最初に出された課題はこの本を読むことと、Basic Applied Reservoir Simulationを読むことだった。7つの習慣は日本語訳であったので、読むのに苦労した覚えはないけど、あまりこの類の本を読む人間ではなかったので、違和感を覚えたのを思い出す(後者の本はバリバリのエンジニアの英語の本だったので、苦労した。今となってみると、この本もかなりの良書)。今、読んだら、どう感じるのだろうと思い、まだバックパックに本が入る余裕があったので、ついつい買ってしまった。さて、どう感じるのだろうか。642ページという長さだけれど、朝活の一環として、業務のはじめに少しずつ読んでみたいと思っている今日この頃。

ではでは。

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高台家の人々


監督: 土方政人
出演: 綾瀬はるか、斎藤工、水原希子、間宮祥太朗 ほか
時間: 116分
公開: 2016年6月4日

ドラマがそうであるように、映画も最近漫画原作が多いのかな。この映画は現在も連載中の漫画が原作だそうで。心の中で何を考えているかわかってしまう高台家の3兄姉弟と、妄想が大好きな女の子のお話。プロットとしては大したことないんだけど、こういう設定のドラマをすることの多い(e.g., ホタルノヒカリ)、綾瀬はるかだから、そこそこの出来になっていたのか。


ではでは。

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海よりまだ深く


監督: 是枝裕和
出演: 阿部寛、真木よう子、小林聡美、樹木希林 ほか
時間: 108分
公開: 2016年5月21日

是枝監督と阿部寛氏がタッグを組んだ3作品目(出演としては4度目だそう)。文学賞を取ったことのある小説家の主人公がその後売れずで興信所で働いていた。愛想をつかされ離婚されたものの、息子とはなんとか養育費の支払いを条件に会わせてもらっていた。でも、父親に似てギャンブル好き(とくに競輪、宝くじ)で、養育費の支払いは滞っており、ダメな父親という設定。そんななんとも暗い感じの設定の人間ドラマを描いた作品でした。


ではでは。

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団地


監督: 阪本順治
出演: 藤山直美、岸部一徳、斎藤工 ほか
時間: 103分
公開: 2016年6月4日

関西の団地を舞台にした奇妙な映画。観終えた後、正直、なんとも気持ち悪い感じが残った。事故息子をなくし、漢方薬屋をたたみ、団地へと引っ越してきた夫婦が主人公。団地特有の、井戸端会議の噂で、煙たがられるというか、噂のネタにされるというか、まあ勝手に噂だけ先行して、ありもしない話にされていくという。。。変な一団に漢方薬を注文されたりと、まあ変な映画です。岸部一徳氏、石橋蓮司氏といったベテラン俳優陣がうまく(?)そうたらしめていた気がします。


ではでは。

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A Bigger Splash


監督: Luca Guadagnino
出演: Ralph Fiennes、Dakota Johnson、Matthias Schoenaerts ほか
時間: 124分
公開: 2015年9月6日

こういったブラックジョークの映画はいまだに理解できず、苦手です。でも、再生してしまったからには、途中で止めるのも嫌で、最後まで観ました。日本では公開されなかったのかな?大まかな内容としては、バケーションでイタリアのパンテッレリーア島に来た二人に思わぬ来訪者があり、そのまま、一緒に時間を過ごすことに。そして、映画の後半に思わぬ事件が起こる・・・。

よくアメリカの映画や日本の映画で、避暑地でバケーションを過ごすみたいなのがあるけれども、自分はまだそういうバケーションの過ごし方をしたことがないな。いつかしてみたい。まあ子どもが小さいうちはひとまず子どもがエンジョイできるのが一番か。



ではでは。

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新潟グルメ:タレかつ

◆ 新潟県民がこよなく愛するグルメのひとつ、タレかつ。日本全体での認知度は皆目見当がつかないけれど、日本人であれば、きっと好きになるでしょう。なにせ、とんかつですから。

◆ 今回の日本短期滞在時、新潟で久しぶりに食べてきました。名古屋の味噌カツやら、どこぞのソースかつとは異なり、タレは醤油ベースで、ちょっと甘い。見た目はこんな感じ:



◆ 二段重ねで、うな重で、ご飯の下にさらに隠れているみたいなになってます:


◆ 新潟にお越しの際はお試しあれ。

ではでは。

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プロフィール

H N: かばでぃ(kabadeli)

11年住んだアメリカテキサス州を離れ、2017年4月よりノルウェーに駐在中。日本から遠く離れても、阪神タイガース、アストロズを熱狂的に応援しています。

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